先日紹介した キッチンはまさき の続き
http://ameblo.jp/pearls-robin/entry-10226569811.html
パッションボールのおいしさは先日お伝えしましたが
こちらのお店の魅力はそれだけではありません。
しっかりご飯も食べれます。
おいしいお米
丁寧に作られたお味噌汁。
ご飯がマンガの様にこんもりつがれてて、
「おかあさん、こんなに食べれんから半分にしてくださいよ!」というと
「しっかり食べなさい!」みたいにブツブツ言われながらご飯を少なくしてくれました。
はい、こちらの方は説明不要のガラっぱちおばさんです。笑

おばさまに、「この味噌汁とご飯、めちゃくちゃおいしいですね! ぼく本当においしいとこでしか
こんな事言わないんですけど、ほんとおいしい!」
と言うと、おばさま満面の笑顔で
「あんたわかるね!この味噌は・・・・」と説明。要はおばさま自慢の味噌だったみたいです。納得。
そしてメインディッシュは
「とんかつ」
相方は「とびうお」



実はオーダーの時
とんかつととびうおと、他にもうひとつメンチカツかなんかがあったのですけど
おばさまに、「メンチカツは食べなくていいよ、そんなもんどこでも食べれるから」と
ご指導受けました。笑
屋久島にも最近は色んなご飯やさんが出来て来て
その中には添加物や科学調味料の味がする食べ物屋なんかもあって
屋久島まで来て、これ系のご飯は食べたくないな・・・と感じる事もあったのですけど
このキッチンはまさき のご飯はまさに理想の味。
素材の味を最大限に活かしたシンプルな味付けに
おばさまの豪快さも加わって、
思わず笑顔になってしまう・・・そんな屋久島らしい料理でした。
と、ここまでは料理の話。
実は、ここのお店に行ったのは11月の平日。
時間は7時か8時をまわった頃。
少し前に店の前を通った時にはやってた店が、行くと真っ暗。
時期的に早い時間の閉店も考えられない話でもない。
「えーーーー」と思いながら
辺りを見回すと、電話番号発見!
すぐさま電話して
「もう今日はおしまいなんですかーーー。お店の前にいるんですけど。」と言うと
「今、家に帰ってきたとこなんやけどねー。わかった、今から行くから!」と
わざわざ戻って店をあけてくれたのです。
当然開店準備になるので、ご主人も同行。
お二人で準備をしてくれる様子を見ながら、大変申し訳なく思いました。
ご飯を食べながら、会話がはずみだしたぼくらとおばさま
ここから延々
屋久島の歴史から民話、教育の話から最近の島の状況まで
なまじっかぼくにも知識があるものだから、盛り上がる盛り上がる。
長話に呆れて、ご主人一人で帰ってしまうくらい。
そして気づけば時間は12時過ぎ。笑
4~5時間のおしゃべり。
つか、途中からおばさまはぼくらの席に座ってました。笑
最後は、「この本貸してあげる!」と
屋久島の歴史やら色々書いてる大きな大きな本を持って来たてくれたのですけど
いやいや、これは普通に貸し借りできる様な類いの本じゃないでしょ・・・
あきらかに重要資料じゃないですか・・・
と思い、
来年来た際にお借りしますと丁寧にお断りしました。
そんな濃いやりとりがあるお店。
おばさまに好かれるか嫌われるかは、あなた次第!
屋久島愛を持った方は是非足を運ばれてみてください。
行った際には当ブログを見たと言ってくだされば、ぼくもおばさまも喜びます。
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