そう思ってから、実現するまで
思ったほど時間は要さなかった。
何度目かの屋久島で
難しそうだったが、運良くタイミングを合わせる事が出来た。
その時は、永田の屋久の子の家に泊まってて。
夕飯が終わって、お客さんが語らっているところをひとり席を外し
まだ冬でもないのに、冬山登山用のフリースとレインコートを着用して
宿の方々に説明して
行ってくるぞと勇ましく、宿を出た。
夜の永田は寂しかったけど
満月の光は恐ろしく明るく、夜の道を照らしてくれた。

ただし、ここから先は
あの西部林道を通らなければならない。
ぼくはひたすらバイクをぶっ飛ばした。
街灯のない林道。真っ暗闇にびびり
鹿に、片道20匹くらいあいつつ、猿かなにかの気持ち悪い泣き声にびびり
コウモリか鳥かなんかの突然の出現にびびり
もう本当に怖い40分。
真っ暗闇の大川の滝に到着した。
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