目指すは「屋久杉ランド」
名前からは想像できない、屋久杉が立ち並ぶ素晴らしい場所。
2日目に予定してる「花山歩道」は、少々マニアックなので
初日は、メジャーな所を攻める事にした。
もののけ姫で有名な白谷雲水峡は 最終日に行く事にしよう!
初屋久島のスケジュールが、ここで初めてはっきりとしたものになった。
バイクで山を駆け上る。
が、行けども行けども、つかない。
それどころか身体が冷えてきた。
途中で防寒具代わりに雨具を装着したが、それでも寒い。
標高 1000メートルまで登れば7~8℃は寒くなるという事を下山して初めて知った。
正確には本で知ってたのに、忘れていた。
結局安房の分かれ道から1時間以上かかった。
途中、猿とか、鹿とか、ばんばん出てきて暇ではなかったが
身体が冷えた中での1時間はなかなか大変。
屋久杉ランドへバイクで行こうと思っている方は、どうぞご注意ください。
その「屋久杉ランド」ですが・・・
ここは絶対オススメです。
名前で判断しては行けません。
コースは初心者用の30分コースから、立派な登山道を歩く150分コースまで揃ってます。。
頑張って150分コースをまわりましょう。こんなに巨木が揃ったところも
島内では珍しいです。
どこに行こうか迷ったら、まずココに来てみてください。

帰りは、恐ろしいほどの大雨に見舞われました。
でもね、ゴアテックスのレインコート買っててよかったです。
不快感ゼロ!

夜
宿に戻ると、すでに宿泊客が団らんをはじめており、早速加えてもらう。
見知らぬ人どおしが、なぜか自然に仲良くなれる宿
それが「晴耕雨読」です。
噂通りの宿でした。
楽しい会話に花を咲かせて、初屋久島の日を終了した。
そして
次の日は屋久島原生林で覆われる「花山歩道」に
初心者の分際で足を踏み入れた。
屋久島心得その3
屋久島行く際は、最低でもレインウェアと靴だけは、ゴアテックス使用のそこそこイイやつを用意しておくと
快適に遊べます。頑張って購入しましょう。レンタルもできるようですよ。
山に入る方は、それプラス、リュックとリュックカバーも必要ですね。
屋久島心得その4
素泊まり民宿「晴耕雨読」
一人旅で、知らない人と友達になりたいというのであれば、この宿は最高です。
しかし人との接触を好まない方、静かな屋久島を求めてる人には
ちょっと向いてないかもですね。その時に泊まってる人達にもよりますが。
運良く離れに泊まれればいいけど、そうなるとこの宿の魅力が半減しちゃうのです。
宿は、ワイワイやりたいのか
静かにやりたいのかで、選ぶべき所がかわってきます。
ガイドのオススメマークだけで判断してたら失敗します!
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