屋久島のススメ その5 〜スタート〜 | DJ ROBIN'S ブログ ~屋久島と山登りと不思議探しのススメ~

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ROBINが屋久島とか山登りとか他にも色んな楽しいものを思いっきり推奨していくブログです。

たまに体型作りについて偉そうに語ったり、不思議なものを紹介したり、

気が向いたら精神性を説いたりもしてみますので

どうぞ皆様、気軽に絡んでみてください。



初屋久島のぼくが選んだのは「晴耕雨読」という有名な素泊まり宿。
民家が建ち並ぶ場所にある、民家 
出迎えてくれたのは、オーナー主人。
出迎えるというか、玄関入ってすぐの共同台所で本を読んでる。
妙に、貫禄のあるかっこいいおじさん。
後で知ったのだが、屋久島へ訪れる若者ののバイブルである田口ランディさん著書の
「ひかりのあめふるしま」に出てくる「Sさん」は、この方。



まずは軽く挨拶
一人旅は初めてなので緊張する。







Sさん (ぶっきらぼうに)「いつまでいるの?今日はどこ行くの?」

R   「いや、何も決めてないのですけど、適当に調べてうろうろします」

Sさん 「今からだったら、白谷(雲水峡)へのバスがあるよ。 えーっと、バスが○時だから、帰りはバス無しかぁ・・・まぁ、ヒッチやれば、なんとか帰ってこれるよ、最悪歩けばいいし、2~3時間で帰ってこれるんじゃない?ははは」





完璧にむこうのペース。





Sさん 「あ、時間もったいないから、タクシーにしよう、どうする?

R   「じゃぁ、お願いします」

Sさん  「タクシーはすぐ来るよ。何分で準備できる? 」

R 「10分、いや15分で・・・」

Sさん  「よし、じゃぁ電話するからね!」

Sさん  「晴耕雨読ですけど、タクシー一台!」 「え、2時間?じゃぁいいです。(がちゃん)」





再度他のタクシー会社にかけるも、同じ感じ。
うーん、とSさんの動きが止まったので





R 「あ、ぼく、レンタルバイクで動きますよ、島のことぜんぜんわからないし」 と言うと

Sさん  「あー、そうか、じゃぁ電話してあげるよ」 とまた電話。

Sさん   「晴耕雨読ですけど、バイクあいてますか? はい、○○です、今からすぐ行かせます、お願いします」

Sさん  「じゃぁキミ、もう、すぐそこのレンタカー屋なんで、早くいっておいで!」





最後までむこうのペース。瞬く間に計画が立てられていく。笑
こんな感じで、宿につくもあっという間に外へ!
わずか15分くらいの出来事。その間コーヒーまでいただき、バタバタと外へ出る。





目指すは「屋久杉ランド」 だ。












屋久島心得その2


一人旅で初屋久島
宿についてどうしようか考えがちだがこの時間は勿体ない。特に3~4泊くらいの日程で組んでる方!
ゆっくりするのは、夜でよい。
荷物を置いたら、とりあえずガイドブック片手に外に出ましょう。
初めての屋久島は、見るもの全てが感動です。






屋久島006

この写真
mixi の「おっとっとっと屋久島」に投稿されてたものですけど
すごく屋久島っぽくて好きなんです。























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