- パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫 む 2-4)/角川春樹事務所
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これ、ブクログのほうにも感想かいたんですが、実はこれドラマ化されてたんですね。
WOWOWだったようで。
しかも主人公を小林聡美さんが演じていて、お料理を飯島奈美さんがやってるという・・・飯島さんと言えばお料理が出てくるドラマには欠かせない(NHK朝ドラの「ごちそうさん」でのフードスタイリストとしても有名)
小林聡美さんとは「かもめ食堂」とか「めがね」でもタッグを組んでいて、好きな世界感なんですよね。
ぼっと見てて癒されます。
で、本を読んでこれをドラマ化したらどんなだろうって想像してたところに、どんぴしゃなスタッフでのドラマ化だったので思わずDVD借りてきました!!!
- パンとスープとネコ日和 DVD-BOX/バップ
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登場人物はそう多くないし、4話完結なんであっという間ですけど・・・
群さんのお話って結構、同世代の独身女性の話が多く、かといって結婚を焦ってない淡々とした女性が多くて、しかも恋愛要素があまりない(苦笑)物語なんだけど、キャラが濃い人が多い割には全然悪い人は出てこない。
うーん…って思うけど、それはその人にとっては必要なことだからっていう納得できる人物設定なんですよね。
そしてお料理描写がすごくいいのです。空腹時に観てはいけません。
必ずそれを作りたくなります。
(私は今日ナポリタンを10年以上ぶりに作りましたもの・・・)
何かちょっと疲れてて、ボーーーーっとしたいなって時に本よりもDVDのほうが入りやすいかもしれませんよ。