子どもの「短所」を先生に指摘された時はどうする? | ママと女性の相談室・マインドフルネスセラピー『ピースオブマインド』

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こんにちは。

子育てママの味方☆ピースオブマインドです。



今日は、子どもの学校生活で、

これだけは知っておいた方がいいお話をさせて頂きます。




子どもを育てているといろんな人と関わることになりますよね。

うれしいこともたくさんありますが、

自分の子どもを否定されると、

親が責められているようなイヤな思いをすることもあります。





保育園や幼稚園、学校などの集団生活では

先生方に大変お世話になるのですが、

大勢の子どもたちを見るのは

先生方も労力を使いストレスのたまることだと思います。



クラスの中で何人かの子どもが

みんなと一緒に行動することができなかったりすると、

先生も困りますよね。



そうなると、


「お家でもできるように練習してください」

「お母さんからも注意してください」



と言ってこられる先生もいらっしゃいます。




例えば、


「字を書くのが遅い」とか、

「まわりのお友達と話ばかりしている」などと、

「お家でも言って下さい!」と言われたとき、




子どもには、


「先生がそうしてほしいと思っているみたいよ~。

 でも、○○ちゃんができないことだったらそれでいいよ。」



と伝えるだけでOKです。




先生が言ってくることは、

子どもができていない短所だと思って言ってこられているので、

そんな先生には、長所に置き換えて話してあげるといいようです。



例えばこんな風に・・・


「字が書くのがおそい」
「うちの子はていねいにしっかりと書きたいんですよね」

「友だちと話しばかりする」
「人が好きで、話すことが大好きなんです」


と、さわやかにニコッと笑顔で伝えます。




子どもは先生を困らせようと思って

遅く書いてるわけでもありませんし、

先生を困らせるために友達と話をしているのではないです。



早く書くことができない子どももいるし、

楽しくてお友達と話してしまうことだってありますよね。



そして、私(かめ)のように「字を書くのがおそくてもいい」と思う親もいます。

いつも熱心に子どもたちの面倒をみてくれているという感謝の気持ちは伝えますが、

そんな親もいるということを、先生に知ってもらうことも大切なことなのです。



人の「短所」と「長所」は、コインの表とウラにあるので、

「短所」をなくすと「長所」も消える
ということです。





「グズグズして」と思ってしまうときは、

「丁寧にやりたいんだね」と声をかけてあげたり、


「消極的」や「内弁慶」はわるいことではないです。「慎重派」なのです。

 

子どものままを認めることで

子どもの自己肯定感も育ちます。




子どもは、先生が困っていることがわかれば、

あとは、子どもが答えを出すので

親は子どもを変えようとしなくても大丈夫です。

子どもも親もわるくないです(^-^)





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学校の先生や子どもの友達、親たちとの人間関係で学習したコト。






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