「怠ける」という言葉。
人の気持ちに「良い」「悪い」はありません
どんな気持ちになっても
その感情を持ってはいけないということはないです。
「怠ける」ということは、
気持ちを表現している行動のことなので、
「怠けてはいけないことはない」のです。
でも 社会的には、
何でもキチンと一生懸命がんばることが
基本のようになっているので、
「怠けていいよ」とは教えてくれませんよね(^_^;)
人を否定的に捉えると
「怠けている」「怠け者」
「努力をしていない」という表現になるのですが、
否定的な捉え方をしてしまうほど、
自分の気持ちを抑えてガンバッテいる方なのかもしれませんね。
「怠ける」肯定的に捉えると、
「休んでいる」
「自分を守っている」
「自分を大切にしている」 となるわけです。
気持ちがそうしたくない場合、
体が疲れているときは、
休みたくなって当然のことで、
これを「怠けている」と言って、
その人を否定したり、責めたりするのは、
「わたしもこんなに頑張ってるのだからあなたも頑張りなさい」
って言ってるようにも聞こえます。
人の器は、人によってちがうので
誰でも同じようにできるということではないですよね。
できる人もいればできない人もいます。
それでいいのです
「努力する」ということも、
やりたいことに対しての『楽しい努力』は
ちょっとくらいしんどくてもがんばりますが、
どうしても‘やりたくない努力’をしなければならないとき、
これは何か意味があることなんだと考え方のスイッチを切り替えることで、
ストレスが少なくなることもあり、
食わず嫌いと同じで、
思っていたよりできることもあります。
一般的に使われている言葉を
鵜呑みにして自分を責めてしまうと、
自分自身を傷つけていることになるので
無理をしないようにした方がいいです。
世の中に飛び交っている言葉は、
人の気持ちの真意を理解していないことが多いので、
惑わされないように
自分を守っていきたいものですね
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