これは大事だなと思うことのひとつに、
「白黒つけない」ということがあります。
子どもが「白がいい~!」
親が「黒がいいの!」と、
意見が分かれることってありますよね。
このとき、親が「白」でもいいよ。と思えるのなら
「白」にしてあげることは簡単ですが、
白がイヤな場合は、
黒にするというのも大人げないような気もします
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
こんなときどうするか
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
白か黒かを選ばなくてもいいのです
グレーにしてもいいし、
赤を選んでもいいのです。
大切なのは、どちらにするかより、
「気持ち」です。
親が「白」が絶対にイヤだと思ったら、
我慢しなくていいです。
例えば、
子ども「海に行きたい! 」
親「山に行きたい!」となったとします。
親が、海には絶対行きたくないと思っているなら、
親がここなら行ってもいいかと思う
「映画」や「遊園地」など
選択肢を増やして、子どもに聞いてみるのがいいですよ。
どれも魅力的なので、
子どもは心が動かされることでしょう♪
でも、どうしても「海 !! 」と言ってきたら、
自分の気持ちを大切にして、
どうしてもイヤな理由を話すといいです。
親がそうすることで、
子どもも、どうしてもイヤなときは
話してくれるようになります。
これをイヤなのに我慢して行ってしまい、
少しでも嫌なことがあると、とても機嫌が悪くなって、
子どものせいにしてしまったり、嫌味のひとつでも言って、
子どもに八つ当たりしてしまうことになります
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
私(かめ)も〝いい親〟になろうとしたのか‥
子どもの思うことはなんでも聞いてあげようと思って、
よく失敗してました。
無理をしてしまってイライラしてる自分に気づき、
「イヤって言ったらよかった。失敗したわ
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
子どもにも話してました。
失敗してもいい。
情けなくなったら泣いてもいいです。
気持ちに正直に行動することが大切なんだと
感じることができるようになります。
子どもとの生活は、いろんなことが起きるので
本当に毎日疲れますが、
「白黒つけずに気持ちを大切にする」
ことを思い出してみてくださいね。