えぐすぎ・・・。 | 富士宮ピースキッチンのblog

えぐすぎ・・・。

昨日は友達の結婚式でした。
二人が好きな映画の「ニューシネマパラダイス」の
音楽や、エピソードを引用したりと、
変わった形式で見る方もわくわくさせて頂きました。
始まった時間が早かったせいか、
デザートビュッフェが充実していてこれもまた
私らスイーツ好き5人組にはたまらない演出でした。

それを終え、時間があったので帰りに久々にDVDを
借りてきました。
ずと見たかった、松っちゃんの「大日本史」と
「キング オブ スコットランド」
「大日本史」…正直私はあの世界が理解できなかった。
板尾さんの怪獣姿にはちょっと笑えましたけど、
UAを起用したのもなぞ。私的には非常にうれしかったのだが。

まあ、それを見ながら寝てしまったので、
朝、後者のDVDをみました。
一言、非常にえぐい。それだけが頭に残ります。
ウガンダのアミン大統領の話ですが、これは実在の人物で、
その他の主人公の医者の話は脚色してあります。

しかし、やることが卑劣すぎるが、
これはその当時はもっともっと悲惨なことが
繰り広げられていたのではないかと思います。
人間が人間を支配することなんて・・・私にはその考えがわからん。
それも人間扱いでない…。

この映画を見終えた後、
仕事でしたがかなり落ちました。
その度に深呼吸をして思いました。
「ほんと今の時代の日本に生れてこれてよかった。
 でもちょっとみんな幸せボケしすぎてんなあ」

まあ、機会があれば見てください。
感動も何も残らないのでお勧め度的には低いのですが、
ウガンダの歴史を知るにはいいかもしれません。