数日おきにしか見に行けないpeaceful農園。
キュウリが育ちすぎてしまう、残念なことが多いです。
市場に出るキュウリのサイズ、パリパリと食感はよいですが、好みはもう少し大きくなった直径4cmくらいのです。
青い香りから熟し始めた甘いトーンが加わり、果肉にも甘さがのり風味豊かになります。
しかしほんのちょっとおいてしまうと、あっと言う間にジャンボくんになってしまう。
皮も渋みを帯び、硬くなる。
毎日見に行けたらいいのですけれどね。
先日は少しジャンボくんになったのを、きゅうちゃん漬けにしました。きゅうちゃん漬けも少々育っちゃったので作ると美味しいですね。
皮の弾力、醤油味のしみた果肉面積が広くなりますから。
調味液に漬ける前に下漬けをしますが、その単なる塩漬けもけっこうイケるのです。
輪切りのしんなりしたキュウリがハンバーガーに入ってるピクルスみたい。
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というキュウリの漬物の原点のひとつに頭が戻りました。
昨日も採れたちょっとジャンボくんたちをピクルスに仕込みました。
酢で漬ける即席タイプではなく、塩水で漬けて発酵させて酸っぱくさせる本当のピクルスの方です。
風味付けにスパイスを足して。
以前にツル整理して一緒に捨てられてしまうチビチビメロンで試したことがあります。酢漬けと塩水漬けのふたつをやりました。酢漬けは調味液の味通りに仕上がりました。そして塩水の方は、程よい酸味がでて、酢漬けとほとんど変わりなく漬かりました。
さて、このキュウリたちも乳酸菌たっぷりのピクルスになるかしらん⁉︎
これからは時間を味方にして、仕上げてまいります。