今年の畑の新顔!まだいましたわ。
ヘチマさんたち。
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ようやく勢いよく伸びて花がつき始めました。

ヘチマのタワシを作りたくて育てています。

身体を洗うためのタワシではなく、しめ縄などの縄をきれいにする作業、”縄こすり”のためです。

しめ縄は稲わらを継ぎ足しながらなうのですが、その際藁の穂先がヒゲのようにはみ出してきます。
そのヒゲをハサミで細かく丁寧な取り除いたり、縄を乾燥機にかけてヒゲがパリパリになっているところをヘチマタワシでこすり上げて除いたりします。

縄をなう作業もすごいと思いますが、縄こすりだって、作業はいたってシンプルだけど大変な作業です。
何百本、数千本の縄をこすります。

馬のしっぽに垢すりエステをかけているような感じ…なんてあり得ないからイメージしづらいかしらん。

垢すりみたいなのは、ヘチマでこすると具合よくヒゲがポロポロ、摩擦で落ちるからです。

紙ヤスリなどで代わりに試した人がかつていたそうですが、ヒゲだけでなく縄の地までかさかさにしてしまうので都合悪かったのだそうです。

昔ながらのヘチマですると、ヒゲはなくなり、縄の表面がなめらかになりかすかにツヤも出ます。

先人たちの続く技術、知恵には意味があるのですよね。

ヘチマのタワシは仕事場でも用意されますが、使い古して、いい状態のが少なくなるのです。

ヘチマの繊維の密度、硬さでもこする時の力の入れ方が変わり、作業効率も差が出ます。

我が農園のヘチマが使い勝手いいかどうかは分かりませんが、取り合いしないでできるかな。

うまくヘチマが実るといいな。

天空の畑で、栗の木に這わせて、落ち葉堆肥の自然のままで育つのを見守ってます。
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