ずっと避けてきた「感情をすべて感じ切る」こと...１ヶ月続けた結果

アメブロにお引越しして初めて

1000アクセス突破しました！

とーっても嬉しいです！

本当にありがとうございます

このブログで一番出てくるテーマは多分

「感情」「心」ではないでしょうか。

それは誰より私自身が「感情」との付き合い方に

苦戦してきたからなんです〜！

子供の頃から不安になりやすかった私は、

ずっとずっと、ネガティブに行かないように、

不安にならないように、怖くないように、

「ポジティブ思考」をやってきました。

結果、抑えられたネガティブ感情は

私の場合、体に出てしまい、

２０代の頃は３回も救急車に乗りました

今は「感情はすべて感じ切る」がモットー！

できない日もあるけど意識しています！

感情から逃げないようにしたら

プライベートも仕事も

すごくいい流れに乗れるようになりました

ブログや個人セッションで

その方法を具体的にお伝えしています。

今日は、それをしっかり実践いただいた

Jさん（男性）の体験談をご紹介しますね。

「自分のやりたいことがわからない」

「本当の自分を出せていない」

「楽しく生きている人を見るとざわざわする」

という方はぜひ読んでみてくださいね。

先月から「感情を感じ切る」ことを

しっかり続けてくださったJさんには

ありえない変化が起きました！

体験談を読んで何回も拍手しちゃった！

（プライバシー保護のため一部編集しています）

前回、感情を感じ切るというアドバイスをいただき、

やってみると、とてもいいです。

感情を感じ切るということを教えていただいてから、

イライラするとただ、イライラするという感情だけ感じる、

むかつくとただむかつく感情だけを感じていると、

その感情がなくなっていき、

いい事、悪い事ということではなく、

すべて自分の感情で、

この感情も自分にとっては大事なんだと

後から思えるようになりました。

負の感情を感じないように、

いかに負の感情が起こらないようするか

ということを考えていて、

何とか感じないように、何とか出てこないように

抑えつけようとしていました。

いつもおっしゃっていた

いいことも悪いことも全て受けいれるという

意味がわかってきた感じがします。

自分が勝手にいい感情、悪い感情と思っていることも

ただ自分がそう思っていることで、

どちらも自分を守ってくれていて、

死なないようにしてくれていて、

とても大切なんだと思うようになりました。

負の感情の受け入れていくと、反対の、

うれしいとか、楽しいとかいう感情も

出てくるようになるのではないかと思いました。

今まで、負の感情を抑えつけることにより、

うれしいとか楽しいとかいう感情もあまり起きず、

自分のやりたい事、好きな事がわからなくなっている状態でした。

自分では、負の感情を抑えているつもりだったのですが、

負だけではなく、すべての感情を感じないようにしていました。

先日ある試験を受けに行ったのですが、落ちてしまいました。

今までの自分なら試験の前から緊張していないふりをしたり、

落ちてもいいように、恥をかかないように予防線をひいて、

「初めて受けるから落ちてもしょうがない」と思ったりしていました。

今回は、試験の前も「緊張する、緊張する、緊張する」と

緊張する感情をただ感じるようにしていると

「それは試験だから緊張するし、

緊張するということは、自分は受かるかもしれない、

自分はできると思っているということじゃないか」と思いました。

試験に落ちた時も「悔しい、ショック、悲しい、恥ずかしい」と

いろいろ負の感情をただ感じていると

「次受かるためにはどうするか」という考えに変わりました。

逆に試験に落ちたことも笑いのネタになると思え、

妻に「試験落ちちゃった」と報告しました。

今までであれば、恥ずかしいし、カッコ悪いし、

隠したり、落ちた言い訳をしたり、他のせいにしたりして、

自分を正当化しようとしたりしていました。

それが今回はならないことに自分でも驚いています。

もっと自分勝手、

自分のやりたいように生きてみようと思います。

今までは、お客さんの気持ちに答えたり、

相手の気持ちやニーズにいかに答えるかなどと一生懸命、

他人軸でやってきましたが、

これから自分のやりたいようにやってみようと思います。

時間外の仕事は本当にやりたくないので、

今度から時間を過ぎたら仕事は受けないようにします。

面倒な相談や対応ができないケースも

自分が嫌だなと思うなら専門家に回すようにして、

なるべく対応しないようにします。

わからないものはわからないというようにします。

わからない、というと信頼を失う、

頼ってもらえないと思って、

わからないものがないよう

勉強しなければと思っていましたが、

わからないものがあるのも当然ですし、

すべてを知っているわけではないので、

わからないものはわからないというようにします。

それには、リスクもあると思います。

それで、離れていく方もいらっしゃると思いますし、

売り上げも落ちると思います。

批判も受けるかもしれません。

それでも自分の好きなように、

自分の考えるようにやってみようと思います。

実際に文句言われたり、批判されたりしたら、ビビると思いますし、

むかつくと思いますし、嫌な気持ちになると思います。

「やっぱりだめなんだ」と思ってしまうこともあるかもしれませんが、

それでもそれをただ感じる。感情をただ感じる。

その気持ちを大事に感じて、

ただ感じることにしてみようと思います。

生きている以上、毎日がバラ色ということはなく、

うれしい時もあれば、楽しいときもあれば、

むかつくときもあれば、イライラするときもあれば、

しんどい時もあれば、悲しいときもあれば、

時間によっても日によっても違う、

その中でも自分の色眼鏡がどこを向いていて、

どう解釈をするかによって、人生が変わってくる。

現実は変わらないし、日々生活していく。

それをどのように見て、どのように考えるか、

問題を問題としてとらえるか、問題自体がないと考えるか、

自分がどう解釈するかによって、人生が変わるのですね。

本当に自分次第ですね。