建築物・建築設備等法定点検内容 | グローバルエンジニアへの道

建築物・建築設備等法定点検内容

コンプライアンス社会にあって、建物を維持運営していくにも、様々な決められたことがあります。



建物一つとっても、居住者が安全快適に過ごすための法令が実にあるのです。


それでは、紹介していきましょう。


あくまで、建物の維持管理に特化して紹介することにします。


【建築物】


特殊建築物定期点検

各行政庁によって点検年数が違います。事務所ビルですと栃木、茨城は2年毎。東京は3年です。

【建築設備】


建築設備定期点検報告



昇降機等定期点検報告

通常、エレベーターの専門業者さんが対応してますね。


ボイラ等性能検査


煤煙測定


圧力容器性能検査


冷凍機高圧検査保安検査受検


消防用設備等定期報告


防火対象物定期点検


地下タンク漏洩検査


給水設備自主点検 (東京都)

東京都は簡易専用水道検査にかえて、この給水設備自主点検を行い、年末に報告します。

「年末報告」とか言われます。


簡易専用水道検査


水槽清掃(上水)


水槽清掃(雑排水・汚水)


空気環境測定


鼠・害虫防除


廃棄物管理


エネルギー管理


PCB管理



【労働安全衛生法】


労働安全衛生規則



不足している分は、随時追加更新していきます!



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