メーカーの富士通に出しましたらハードディスクの故障で初期状態に戻って帰ってきました。
まあ、ハードディスクの交換ですから致し方ありませんね。
と言う事で依頼を受け、バックアップしたデーターを戻し、Windowsをもう一度８．１から１０へアップグレードいたします。
一度でもWindows10にアップグレードして運用していた場合、
無料期間が切れても、再セットアップ後再度Windows10にあげることが可能です。
（システム構成が大きく変わったり、プロダクトIDが変わったりするとあげることはできない）
Windows8.1でのセットアップとデーターコピー、そしてWindowsUpdate（これが11時間かかりました。かかりすぎ）まで完了しました。
さて、ここからです。
無料アップグレードの時はあれほどうっとうしいと思えた「Windows10を入手する」アイコンはもうありません。
そして、WindowsUpdateを行ってもどこにもWindows10にアップグレード出来るプログラムは見当たりません。
そうです。ここから先は手動でWindows10にアップグレードする必要が有ります。
方法ですが、マイクロソフトの「Windows 10 のダウンロード」ページを開きます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
そこから「ツールを今すぐダウンロード」 → 実行 をクリックします。
アップグレード対象機種で無い場合、ここではツールのダウンロードが始まります。
が、アップグレード対象機種の場合、そのままWindows10のダウンロードが始まり、アップグレードが開始されます。
途中で出てくる選択肢で下記のように「このPCを今すぐアップグレードする」を選択します。
後は画面に従い、待っていますと、Windows10にアップグレードされます。
下記のようにちゃんとライセンス認証も完了していますね。
これで無事修理後初期化に戻ってしまったパソコンを再セットアップ→Windows10にアップグレードすることができました。