
日本でも本日Android版のダウンロードが開始され、サービスがスタートされました。
iOS版もその後サービス開始されました。
※結構ミラーサイトなどの違法サイトからダウンロード出来たりしています。
海外版とかをダウンロードしてしまったり、ウイルスなどをもらったりするので、
Androidのアプリは必ずGooglePlayからダウンロードするように致しましょう。

発売日前だったにもかかわらず、こんなにも話題になっているのは、このゲーム、位置ゲームというジャンルで
その現地に行かないとそこにしかいないポケモンがゲットできない
というのが売りになっており、そして問題にもなっています。
位置ゲームというゲームの性質上、今世界的に禁止の方向に向かっている「歩きスマホ」を助長するゲームになってしまっているのです。
ようは「歩きスマホ」しないとポケモンをゲットできないのですね。
海外のトラブルもあり、日本ではなんと内閣サイバーセキュリティセンターが発売前にもかかわらず、注意を喚起する事態になりました。

その内容が下記です。(リンク先はPDFファイルになります。)
http://www.nisc.go.jp/active/kihon/pdf/reminder_20160721.pdf
特に内閣サイバーセキュリティセンターが言いたいのは7~9でしょうね。
この注意喚起表、ポケモンGOだけでなく、今サービスをしているスマホゲームにも当てはまると思いますので、一度お読みいただくと良いと思います。

昔のようにゲームを買うとカートリッジがついてきて自分の子供が何のゲームをしているかわかった時代と違い、
ポケモンGOをはじめとするソーシャルアプリは全てスマホのダウンロードです。
ご自分の子供さんがどんなゲームをしているのか、タイトルは?
少なくともお父さん・お母さんは、それがいったいどんな内容のゲームなのか、是非とも把握してください。
ダウンロードで手に入ると言うことは、逆に言えばお父さん・お母さん自身もダウンロードで手に入ると言うことです。
今のお父さん・お母さん世代はご自分が子供の頃にもゲームが有り、ご自分も遊んだ世代だと思います。
中には子供さんと一緒にゲームを楽しんでいるお父さん・お母さんもお見えです。
子供がプレイしているゲームをお父さん・お母さんもご自分のスマホにダウンロードしてみて
自分で一度プレイしてみると言う事もできるのです。
ニュースを見た感じだと、ポケモンGO は危ないゲームだから禁止!!
ではなく、子供さんとコミュニケーションをとり、まずは親子で
「歩きスマホはしない」
「他人様の家や立ち入り禁止の区域ではゲームしない」
などの約束をすることから始める必要が有るのではないかと個人的には思います。
それを破ってはじめて「ポケモンGO 禁止!」の方が子供は納得するかと。
また、日本マクドナルドがポケモンGOとのコラボを発表しました。
おそらくマクドナルドでないと手に入らないポケモンや、マクドナルドで無いとできないユーザー同士のバトルや持っているポケモンのトレードなどが企画されるのではないかと予想されます。
ご自分の子供が今までほとんど行かなかったのに急にマクドナルドに行きたくなるようでしたら、もしかしてこっそりポケモンGOをプレイしているのかもしれませんよ。
