インターネット上で動画などの表現に使われる言語JAVA。
ゲームや株価チャートなどをお使いの場合ほぼ必須のプログラムになっています。
そのJAVAは同じような性格のAdobe Flash Player同様、脆弱性などのセキュリティ問題などで
ちょくちょくアップデートを行います。
その際は右下のタスクバーにオレンジのコーヒーカップのアイコンが現れます。
それをクリックすると下図のようにアップデーターが起動します。
さてこのJAVA。
FlashPlayer同様、ほぼ必須のアプリになってきているにもかかわらずアップデート途中で普通にお使いの方でしたらおそらく不要ではないかと思われるユーティリティをインストールするように広告が挿入されます。
この広告が結構くせ者で・・・と言うよりはっきり言ってたちが悪いです。
以前はAskツールバーというのが標準で☑インストールされるようになっており私のお客様でも混乱をきたしました。
そしてその次はなんとAmazonアシスタントのインストールを促すようになりました。
このAmazonアシスタントは過去私のブログでも紹介させていただきました。
JAVAをアップデート・インストールするとブラウザのホームページがamazon検索になる
このAmazonアシスタントは今でも出てきますので、もし不要な方は(ほぼ全員かと思いますが)上記手順でインストールしないように注意しましょう。
さて、そんな中、今朝のJAVAアップデーターはちょっと違いました。
下図のようにAmazonアシスタントではなく、Teoma Search App という検索アプリのインストールを促す広告が現れました。
ああ・・・・Askツールバーの悲劇再び・・・ですね。
ただ、Askツールバーの時とは違い、☑が標準では入っていないのでそのまま「次へ」で問題ないのがありがたいです。
・・・と思ったのもつかの間でした。
「次へ」をクリックしたら、ウインドウがブラックアウトして下図のように。
「OK」以外のクリックを受け付けなくなります。
「OK」を押すと、元の画面に戻ります。
その次はそのまま☑を入れなくても「次へ」でJAVAアップデーターのインストールは進行します。
これもおそらくほとんどの方は必要の無い検索アプリでしょうから、
不要な方は(ほぼ100%の方は不要と思います)画面のブラックアウトに屈しず☑は絶対に入れないように致しましょう。
文章的になんか必要な感じがして☑を思わず入れてしまいそうですが、JAVAアップデートには全く必要ないアプリです。
しかし・・・
「チェックボックスを1つまたは両方選択して、Teoma Search App を受け入れてください。」
って・・・
やなこった!!!(個人的に)