OneDriveの仕様変更により何もしないと無料容量が5GBに削減されてしまいます | Tascal PCサポート情報

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先月マイクロソフトはクラウドドライブOneDriveの仕様変更を発表いたしました。

事実上の改悪で、

有料ユーザー・Office365ユーザー : ストレージ容量無制限 → 1TB
無料ユーザー : 15GB(もしくは30GB) → 5GB


と容量が削減されます。

どうやら容量無制限でむちゃくちゃ容量を使った人が多かったみたいで・・・

ところが、・・・まあ当然ですが突然の仕様変更発表に無料ユーザー中心にクレーム続出。
そこでマイクロソフトは、「希望者に限り」無料ユーザーのOneDrive容量を減らさず、そのままにするという措置をとることが発表されました。

有料ユーザーは残念ながら最大1TBに変更はなく、それが納得いかない場合は返金にて解約となるそうです。

クラウドって便利な反面、情報漏洩やこういった突然の仕様変更をすることもあり得るという良い(悪い)例になりましたね。

私がクラウドを絶対的に信用していない最大の理由です。
便利なクラウドですが、個人的には大切なデーターは絶対にクラウドに置かないようにしています。

さて、本題に戻り、
マイクロソフトOneDriveを無料でお使いの方で、
容量が15GB(もしくは30GB)から5GBに落とされては困る~~!!
という方は、
来年1月31日までに、下記リンクの"keep your free srorage"をクリックして容量をキープしてください。


そうしないと、来年1年の猶予期間後、無条件で無料容量が5GBにダウンされます。

https://preview.onedrive.com/bonus/

 


"keep your free srorage"をクリックすると下記の画面になりますので「はい」をクリックします。

 


下記の画面が出れば手続きOKです。

 


※記事作成にあたり、参考にさせていただいた記事。ともにITmediaの記事です。

 ・Microsoft、「OneDrive」の無料容量縮小ヘ “容量無制限”は終了

 ・Microsoftの「OneDrive」、15GBの無料容量がオプトインで持続可能に




●追伸

このブログ記事を書いているとき、画像を貼り付けようとしたら、下記の警告が出ました。

「Webサイトで、このプログラムを使って、Webコンテンツを開こうとしています

このプログラムは保護モードの外で開かれます。Internet Explorerの保護モードはお使いのコンピューターの保護に役立ちます。
このWebサイトを信頼していない場合はこのプログラムは開かないでください。」

 


先月はOfficeIMEで、今月はPhotoGalleryですか・・・。
先月は出ていませんでしたから、今月のWIndowsUpdateからですね。

対処方法は先月同様

“今後、このプログラムに関する警告を表示しない(S)”に☑を入れて「許可する」

です。
ただし、本当にウイルスの可能性もございますので、名前がWindows Live Photo Gallary、発行元がMicrosoft Corporationであることを必ず確認の上、上記手順をしてください。

これ以外でもこの警告が出る可能性があります。その際は発行元がどこか、マイクロソフトかどうか確認をしてでください。

しかし、先月といい今月といい、自社のプログラムを信頼していないサイトにするというのは・・・
ねえ自虐?マイクロソフトさん、自虐ですか?

WindowsUpdate後Office IMEでIEの保護モード外許可するの警告が出る