AppleMusicのスタートに伴い、iOSは8.3から8.4に、そしてiTunesが12.1から12.2へバージョンアップしました。
アイコンがiOS同様、赤からレインボーになりましたね。
このAppleMusicも結構くせ者で、3ヶ月間無料おためして使っていますけどよくわからないところが多いです。
検索しにくいし、iTunes・iPhoneのミュージックプレイリストがiCloudミュージックライブラリに変わってしまったりと、
個人的には結構使いにくいのです。
多分私は更新せずに無料期間が終わったらやめちゃうだろうなぁ。
無料期間が過ぎると勝手にお金取られるシステムですから、私のように無料期間でやめたい方はAppleMusicの自動更新を切っておいた方が良いですね。
・週刊アスキー
Apple Musicの自動更新を止める方法 90日無料期間はそのまま
さて、そのiTunesですが、今回からなんとWindowsVistaが未対応になってしまいました。
Vista対応のiTunes最終バージョンは12.1.2.27ということになりました。
つまり、VistaにはレインボーアイコンのiTunesは入らないというわけです。
このバージョンでも今のところは私のPCではちゃんとiPhoneのiOS8.4と連携しています。
バージョンが12.1から12.2とマイナーアップデートだからでしょうね。
iOSもマイナーアップデートですし。
ですが、これでこの秋に出てくるiOS9ではおそらくWindowsVistaは未対応になってしまうことが想定できます。
私は仕事のソフトの関係でメインPCはいまでもWindowsVistaです。
iPhoneのスケジュール管理等はOutlookと連携していますので、iTunesがWindowsVista未対応になったのはこたえますね。
時代の流れなので仕方ないと言えば仕方ないのですが、まだVistaサポート期限切れまで2年あるというのに・・・
それなのに、私のVistaにインストールしてあるiTunes12.1の画面にはこんなのが出てきます。
もちろん「iTunesをダウンロード」をクリックしても画面が消えるだけで何も起こりません。
Vista未対応なら、アップデート画面出すなよな~~(-_-メ)
さすがアップルですね。
実に困りましたです・・・・はい。
Windows Vista対応のiTunes12.1.2は、下記アップルサポートページからダウンロードが可能です。
Vistaユーザーは残念ながらこれを使うしかないのです。
iTunes12.1.2ダウンロード(アップルサポートページ)
※Vista以外でアクセスすると、12.1.2ではなく、無条件で最新版のiTunesダウンロードページになってしまいます。
※9月19日追記
アップルがWindows Vista (Windows xp)ユーザーのために、iOS9対応のiTunes12.1、iTunes12.1.3をリリースしました。
詳細は
Windows Vistaユーザーに朗報! iOS9対応のiTunes12.1.3登場!!
の記事にて。