サーファー×腕立て伏せ① | 吉田輝幸オフィシャルブログ「吉田輝幸のPCPブログ」Powered by Ameba

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「身体を変え、常識を変え、世界を変える」

サーファーの方は老若男女問わず、よりしなやかで強いカラダを作る為に、正しい姿勢でトレーニングをする必要があります。

 

 

それは日々の健康的な生活にも繋がりますし、サーフィンそれ自体がより向上していきます。

 

 

年齢や性別、サーフィンのレベルに関係なく、よりしなやかで強いカラダをつくる為に必要な      

“身体要素”と“動作パターン”を全てのサーファーにもたらしてくれるエクササイズが皆さんご存じの“腕立て伏せ”(プッシュアップ)です。

 

 

 

でも私達がお話しをしたい“腕立て伏せ”(プッシュアップ)は、

 

 

こんな腕立て伏せや


 

 

 

こんな腕立て伏せ......

ではなくビックリマーク

 

 

 

サーフィンの役に立つ“腕立て伏せ”ですメラメラ

 

 

 

正しい姿勢で“腕立て伏せ”をし、カラダ全体でパワーを発揮して、安定して強いコア(体幹)を作り上げる事が出来れば、皆さんは例外なく、テイクオフが速くなるだけではなく、美しいカラダ・逞しいカラダを手に入れて、より深いドルフィンスルーやタフでスピード感溢れるパドリング等も自分のものにする事ができます。

 

 

 


では!今日は、皆さんがどのくらいサーファーとして正しい姿勢で腕立て伏せをする事が出来るカラダを持っているか一緒にチェックしてみましょう!!

 


【サーファーズコアチェック】
①    両手を肩幅に広げて、頭上に伸ばしたまま、うつ伏せになります。


②    女性はあごのライン、男性は額のラインまで親指を下げてください。

③    両足を閉じ、つま先を立て、膝を地面から浮かせます。

 


④    1つのユニットとしてカラダを持ち上げて腕立ての姿勢にします。

     

 

(採点方法)
「エクセレント!!
1本目
◎背中を反ったり、腰をひねったりせず、カラダが一つのユニットとしてあがる。

          

 

 

「グッド!」 2本目 (*1本目でエクセレントスコアが出せない場合)
 *(女性)親指を鎖骨の位置 (男性)親指をあごの位置 
で、2本目チャレンジ!

○背中を反ったり、腰をひねったりせず、カラダが一つのユニットとしてあがる。

            

 

 

「フェアー」
(2本目実施時)
△背中を反ったり、腰をひねったりせず、カラダが一つのユニットとしてあげる事ができない。

           

 

 

「プア」
×テスト中に痛みが発生し、テストを行なえない
ドクロ

 

⇒カラダの怪我・障害リスクが高いので、原因を特定し具体的対処をしていく事をおすすめします(SFMA等)。

 

 


あなたのサーフィンコアはいかがでしたかはてなマーク

 

 

 

次回以降、サーフィンに役立つ“腕立て伏せ“についてまだまだお話しをしていきたいと思います。〈サーファー×腕立て伏せ②〉に続く。

 

PCPハイパフォーマンスコーチ山口

 

 

どくしゃになってね!