こんにちは、教師の転職コンサルタント藤井秀一です。
姪の葬儀を終え、広島から東京に戻る新幹線の車内で書いています。
あらためて「キャリアとは何か」を問い直す2日間となりました。
昨日、こちら(↑)のチェックシートを無料公開いたしました。
さっそくのダウンロード、まことにありがとうございます。
期間限定の公開で、人数限定の特典が付いています。
少しでもお役にたてる場面があれば、うれしく思います!
https://www.agentmail.jp/form/pg/1972/1/
さて、一般に「天職・適職」は「向いている仕事」ととらえられています。
しかしこの考え方は、事実の半分しか言い表せていないようです。
なぜなら、「向いていればやり通せる」わけではないからです。
社会の要求に合致しているかどうか・・・・。
お客様が存在しなければ、その仕事を続けられなくなってしまいます。
「社会のニーズ」を確認しておく必要があるのですね。
ところで「キャリア」をどのようにとらえていらっしゃいますか?
キャリアを「就職」と思い込んでいる先生が多いことに驚きます。
「キャリア開発=就職準備」ではありません。
人生設計全体を考えるのがキャリア開発なのです。
ゴールを「就職」と考えていると、転職後に自己不一致を招きます。
キャリア開発では、外せない2つの要素があります。
一つは「能力の向上」を模索し続けること。
もう一つは「自己実現のための努力」を続けること。
この2つが「将来めざす方向性」に合致していることが大切です。
あなたのなかで、こうした整理はまだついていないと思います。
ぜひ時間を作って、紙に書き出してみてください。
その作業を始めると、今まで気付かなかった自分が見えてきますよ。
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