こんにちは、教師の転職コンサルタント藤井秀一です。
「もしあなたが未来について、危険を察知できたなら?
もしあなたが未来に対して、より効果的なアプローチができるなら?」
これを「カタチ」にする作業を進めています。
今日はそのタイトルをちょっとだけお見せします。
将来への進路選択を悩んでいる先生方のためのチェックシート。
クリスマスプレゼントにするべく、内容も書き進めています。
作業の進捗を時々お知らせしていきますね。
それでは今日も、転職の面接に関するお話を続けます・・・・。
採用する側が知りたいことに、性格・人格があります。
「一緒にやっていけるのか?」は雇う側にとっても心配なのです。
そう、その点はお互い様なのです。
最も大切なのは人間性ですね。
責任を持って働いてくれるかどうか。
預けた仕事を途中で投げ出したりしないか。
立場の違いを超えて人付き合いができるか、ですね。
重視されるのは「協調性」と「共感力」なのです。
もう一つ。
転職者の募集には多大な費用がかかっています。
実際に入社・着任してくれるかが大きな関心事です。
その意思確認が採用側には第一義となります。
また、その組織に入るための覚悟を決めているかどうかも大切です。
さらに、「意欲」そのものも確かめられることでしょう。
新しい環境に順応し、成長しようとする意欲のことです。
環境変化に対して前向きな気持ちでいるかどうか。
態度や発言がその裏付けとなっていなければなりません。
こうした事柄は、ふだん生徒さんにも語る内容ですね。
しかしいざ実践しようとすると、なかなかうまくいかないもの。
ついつい自己不信が先行してしまうものなのです。
回答例をいくつか作り、比較シミュレーションをしてみてください。
実際に間合いなど確認すると、気付きがいくつも得られます。
ぜひビデオカメラで撮影して、見比べることをお勧めいたします。
客観的に自分の表現を研究することも、成果獲得には必要な姿勢です。
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