XRAY XB2 dirt 組み立て その①
とうとう、私、外車に手を出しました。?「違うだろオーナー過去にも外車に手出したぞ」突っ込んでください、そうです、XRAY2台目です、XB4が出たときに速攻買いましたが、今回は本気で取り組みたいと一応書いておきますので、クレームその他は受付できませんので、突っ込んだ質問はしないようにお願いします、失敗は自己責任でお願いします。
なぜに、XB2を買ったかと申しますと、GOJOでは発売当初から頑丈で壊れにくいんじゃないかということ、耐久レースが盛り上がる予感、なんと言っても所有感ある、私の場合は価格で敬遠していたこともあったのですが、とうとうって感じです。走ってみないとわからないことは沢山あると思いますが、まずは設計図のとうりに組み立てて走行してみたいと思います
パッケージには、国内代理店のセントラスRCのステッカーが貼ってあります、セントラルさんは、部品供給が安定していますので、もしマシンをクラッシュさせても補修パーツの入手に時間がかかるようなことはないで安心ですね、国内正規の扱いとあって当たり前ですが、日本語に訳された印刷物が梱包されています、かなり良心的です、お客様に対する愛情が表れていますね、ってことで、アシスタントの小池さんが朗読を開始、私はパッケージに入った物をチェックしつつ、設計図を開いていると、朗読者がとんでもないことを言いはじめました
・この製品は玩具ではありません
・この製品の組み立ては、ラジコンを熟知した人と組み立てましよう
なんて読んでるんですね、面白いですね、私はラジコン素人で有名なオーナーですから、無理かもしれない・・・・あー神様なんて残酷な・・・・神様・・・・止めとこかな (^_-)-☆
ここで、素人代表として言いたいのですが、最近の設計図はイラストをしっかり見れば誰でも組み立てができるんですね、組み立て方が解らないなんてことは殆どありませんが、不安を残さず組み立てができるようなアシストができればと思います、いいんじゃないですか、高価なマシンからラジコンに入門するのも有りだど思いますよ
XRAY独特の注意、XRAYの製品は精度が高いことで有名です、樹脂のパーツも非常に硬い樹脂が使われておりますので、ネジを締める際に強い力が必要なのですが、それ以前に工具にも強度が必要です、ホームセンターで売っている安物の工具を使いますと、ネジの穴の六角が全てボケてしまいますので、良い工具を使うことが絶対条件ですね、
ラジコンの制作で一番難しい点は、ネジをどこまで締めるかです、締めすぎるとネジ穴が樹脂ですから、バカになちゃうと取返しが付きません、ズホズホにならないように丁寧に締めてください、ネジの頭と本体の間の隙間が無くなります、そこまではスイスイ締めてもOKですが、隙間が無くなってからネジを回すと回りが重くなり最後にギュっとした感じが出ます、その感じが解らない場合は、一旦緩めて再び締めて行きますとギュっと感が解りやすいです、何台組み立てても、そのキットの樹脂の硬さが違うと違いますから、毎回慎重に組み立てております。
1. DIFFERENTIAL デファレンシャル
・設計図6-9
デフは、ボールデフを採用されています、ダートエディションの最大の特徴でしょうね、GOJOではギヤデフは不向きだと思います。理由はですね、コーナリングで駆動輪が浮く現象ですねインリフトとか言いますが、浮き上がったタイヤは空転を始めるのですが、そのタイヤが地面に接地すると、タイヤの回転と車両の速度の違いから、一瞬タイヤがスリップしたりしますが、ボールデフの場合は若干のスベリがありますから、ギクシャクした動きがないのでしょうね、運転は楽です、また、ギヤデフが作動を始めると、その作動が止まるときに車体の動きに影響しているようです。私はアマチュアなんでそれ以上はプロの方が詳しく知っておりますので、プロの方にお聞きください
設計図の図の左したの「BAG01」の表記と同じ袋を探します。
一番下の列の右から2個目がBAG1ですね、なんと組み立て済ですが、ここで注意です、慣らしが必要なんですね、完成後に慣らしをするか、デフ単体で慣らしをするかですが、一旦分解しました、デフグリスなどか入ってないかも?と疑ったんですが入ってましたが、ちょっと少ない感じだったので足しました、そして慣らし、アシスタントが電動ドリルで回します、手がだるいと言う愚痴を吐きながら、要らん愚痴も言っておりましたが、スムーズに動くデフになり慣らし完了です。
設計図の8ページには、慣らしの方法が記載されておりますが、これを単体で行ったってことですね
2. REAR TRANSMISSION
・設計図10-11 BAG2
ここは訂正がありますので、パーケージの訂正を先に確認してください、ノックピンの刺さる位置が違うので間違って叩き込みと終わりです、下の写真が正しい位置です。
ギヤケースは3分割で、デフギヤの取り外し作業が楽な作りになっています、ギヤケースにはモータープレートが付くのですが、モーターを支えているのもギヤケースとなっておりますので、モーターの重さを考えると、ジャンプの着地でモーターを支え切れずギヤケースの破損に繋がることもありますが、かなり丈夫な設計と見受けらられます。
三本のネジで、ギヤケースを貫通し、モータープレートと共締めです、ページ12に説明がありますが、残りの2穴もケース合わせのネジが入ります。
このキットは、モーターの搭載方向を変えることが可能です(追加部品必要)。搭載方向が変わると回転の方向が変わりますので、アイドラギヤが一個追加になり、ギヤケースも専用になります、36ページ参照ください
スリッパークラッチ スバーギヤ
・設計図12
スリッパーバットが3枚ですね、大容量のスリッパーです、滑り出しと滑り終わりがいいのでしょうね、調整がシビアになりますが決まると威力を発揮します、作りが良さそうなので、作動もスムーズだと思います。ただギヤの枚数の選択が困難です、XB2専用のスパーギヤになりますので、必要な方は専用のギヤの購入をしてください、標準が81Tとなっておりますので、初心者定番のストック17.5Tの方には少し不向きですね、このギヤでしたら、9.5T-8.5Tのモーター向きですので、初心者の方は、一番小さい75Tが絶対に必要になってきます
その②はこちらページへ ⇒ GO
キットのお買い求めは、GOJO提携ショップ、RC アドバイザー チャンプでお願いします
この製品は取り寄せになる可能性がございますので、TELでお問合せください。
TEL 06-6702-8870
上記のキットをチャンプで購入頂きますと、GOJO一日無料走行可能です、本店に行ってレジでスタンプを貰ってくださいね