【Macのセキュリティー更新】
コンピューター好きシステム管理者
まちの おうる です。
Mac OS Xの脆弱性を修正する
セキュリティー更新が
リリースされました。
今回のセキュリティー更新は、
Macの最新OS El Capitan用の
「Security Update 2016-001 El Capitan」
一つ前のYosemite用の
「 Security Update 2016-005 Yosemite」
の2種類です。
これは、
先日記事を書いた
iPhoneのセキュリティー更新
「iOS 9.3.5」
で対策された脆弱性
「Trident」
と同じものです。
MacでもiPhoneでも
システムを
安全に使うためには
セキュリティー更新が
大切という事です。
また、
セキュリティー更新が
提供されたのは
Mac OS Xの
El Capitanと
Yosemiteの
2種類。
それ以前の
Mavericksや
Mountain Lionの
セキュリティー更新は
公開されません。
つまり、
使用上は不便が
ないかもしれませんが、
安全に使えない、
そう、システムが
サポート切れに
なっているのです。
システムを安全に使うためには、
個々のOSの
セキュリティー更新だけでなく、
OSそのものの
アップデートも
適宜行ってゆく
必要があるのです。
■セキュリティアップデートについて/Apple
https://support.apple.com/ja-jp/HT207130
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。