埼玉県警捜査1課と子ども女性安全対策隊などは15日、同県久喜市南、無職山中俊孝容疑者(52)を強盗傷害容疑で再逮捕した。

 発表によると、山中容疑者は5月2日午前0時50分頃、同県桶川市鴨川の市道で、帰宅途中の女子大学生(20)を乗用車で後ろから故意にはね、顔などを殴ったりけったりして大けがをさせ、現金約19万円などが入ったバッグを奪って逃走した疑い。

 はねた後に「大丈夫ですか。車で送りましょうか」などと声をかけ、大学生が断ると突然殴りかかったという。調べに対し容疑を認めているという。

 山中容疑者は同月26日、久喜市菖蒲町小林の市道で、同様の手口でアルバイト女性(24)を乱暴目的で車に乗せて走行するなどした疑いで、監禁致傷容疑で久喜署に逮捕されていた。

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 子どもを対象にした暴力的性犯罪に絡み、過去5年間に出所した740人のうち43人が同様の犯罪で再び検挙されていたことが3日、警察庁のまとめでわかった。子ども対象の暴力的性犯罪の出所者は帰住予定地などの情報が法務省から警察庁に提供されるが、所在が確認できていない出所者が200人に上ることも判明した。

 13歳未満の子どもを対象にした強姦(ごうかん)や強制わいせつ、わいせつ目的略取・誘拐など暴力的性犯罪に絡む出所者については、帰住予定地などの情報が法務省から警察庁に提供される。この制度の運用が始まった05年6月から今年5月までの5年間の状況をまとめた。

 それによると、情報提供のあった出所者は740人で、うち167人が何らかの犯罪で再び検挙されていた。このうち43人は、13歳未満を対象にした暴力的性犯罪での検挙だった。また、5月末の時点で200人の所在が確認できていない。うち都道府県警で確認作業を続けているのは145人で、残る55人は確認の見通しの立たない「不明者」だという。

 刑期の満了前に釈放される「仮出所」の場合、出所者は保護観察に付されるため、帰住予定地が把握される。一方、刑期を満了した出所者は帰住先が決まっていないことが多く、所在をつかみにくいのが実態だ。仮出所でも、保護観察中に住所地からいなくなるケースが少なくないという。居住の確認は、出所者の社会復帰を妨げないことに配慮して本人と接触せず、外から様子を見るなどの手段にとどめている。警察庁は「再犯防止には所在確認が欠かせないが、十分な把握には困難が伴うのが実情だ」としている。【鮎川耕史】

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 平野博文官房長官は25日午前の記者会見で、宮崎県で拡大している家畜伝染病・口蹄(こうてい)疫問題で、宮崎県が種牛49頭の殺処分の回避を求めていることについて、「例外扱いをすると、他の牛についてどうなるんだということにもなり、(モラル)ハザード(倫理の欠如)が起こる可能性がある」と述べ、再検討は難しいとの見解を示した。

 政府は24日、種牛の処分を決めていた。平野氏は「ルール通りやらなければ、トータルとしての封じ込めにならない」とも語り、被害の拡大防止のためには例外は許されないとの認識を示した。

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