12/24(土)クリスマスイブ、横須賀某所。
JOYFUL CONCERT Vol.10
今回は、甲斐バンド特集!
妻じんがぁ~からのリクエストもあって。
衣装はこんな感じ。
特に甲斐バンドを意識したわけではなく、クリスマスイブでもあるし、ちょっとオシャレしたほうがいいかな・・・・ なんて気持ちもあり。(実は、P&Bブリティッシュビート編 の使いまわし)
セットリストは次の通り
1. きんぽうげ
1977年のシングル 「そばかすの天使」 のカップリング曲。A面はまったくヒットせず知名度も低いのに、B面の 「きんぽうげ」 は甲斐バンドファンなら誰でも知ってるくらい有名な曲。作曲はドラム担当の松藤英男&甲斐よしひろ。半音下がる転調があったりして、弾き語りには不向きなのだが、中学の頃から好きな曲なので、転調も含めてオリジナルに沿ってカバーしたのだ。
2. 港からやってきた女
1979年のアルバム 「マイ・ジェネレーション」 の収録曲。この曲は、むか~しやっていたデュオ ランデブー
でカバーしようとしていた曲でもある。相棒・キンちゃんが 「港の女」 と縮めて呼んでいたのが懐かしい。結局、ランデブー時代にライヴでやることはなかったのだが、数年たったいま、ソロでやることになった。キンちゃんも喜んでくれるだろう。
3. 安奈
1979年のヒット曲。甲斐バンド特集!唯一のシングル A面曲。クリスマス、甲斐バンド とくれば、やっぱり 「安奈」 だろう。妻じんがぁ~も大好きな曲で、甲斐バンドをやって欲しい というリクエストは、この曲をやって欲しいから のようである。ちなみに、クリスマス、甲斐バンド といって 「かりそめのスウィング」 を思い出す人もいるようだ。実にマニアックだが、それもアリだ。
4. 翼あるもの
1978年のアルバム 「誘惑」 の収録曲であり、その後、シングル 「安奈」 のカップリングにもなった曲。中学の頃、甲斐バンドマニアの同級生が 「記憶喪失の人が、この曲を聞いて、記憶が蘇った名曲だ」 と言っていた。真偽のほどは定かではないが、確かに、心の奥底にある思いを揺さぶるような歌だ。
5. 100万$ナイト
1979年のアルバム 「マイ・ジェネレーション」 の収録曲であり、その後、ライヴアルバムのタイトルにもなった曲。オリジナルはピアノ弾き語り風なのだが、ライヴではもちろんギター弾き語り。印象的なイントロコードを再現するためには 7カポでやる必要があったのだが、ハイポジションすぎて指使いがキツイので、6カポで演奏。
このように 1977~79年に集中している。自称・甲斐バンドファンのまじんがぁ~ではあるが、好みはけっこう偏っているようで・・・・。
これは、焼きカレー。
横須賀某所でライヴをやるときは必ず食べるお気に入りメニュー。毎度のことながら、慌てて食べて口の中を火傷してしまうのだ。
つづく
まじんがぁ~