森の中で | 週刊ライナー、チャム、クリスとジル

週刊ライナー、チャム、クリスとジル

ライナーとチャム、そしてジルは、たくさんのかたの助けで私たちの家族になりました。そして、わが家は、犬まみれの日々です。

ご訪問ありがとうございます。

ライナー、チャム、クリスの3頭は、お陰さまで元気です。

ゴールデンウィーク明けのある日、信濃追分で用事があり、3頭を連れ、ひとりで日帰りしました。
用事を済ませたあと、油や旅館へ。堀辰雄、立原道造の作品から、あこがれていた場所です。堀辰雄が滞在した部屋から、窓の外を見張らし、道造もこの景色を見たのだと思うと、感無量でした。

その後、おそば屋さんのテラス席でお昼ごはん。おそば屋さんのお姉さんに、「3頭で大変ですね」と言われ、「いいえ、そんなことないです」と、がんばって答えてみました。3頭は、もちろん、いい子でした。

さらに、かつて、ポールと3回の夏を過ごした野鳥の森へ。5月とはいえ、とても暑い日でしたが、森の中はひんやり。顔の周りをとびまわる、大量の小さな羽虫(クロメマトイというようです)には、うんざりしましたが、3頭と森の中を散策するのは、すばらしく楽しい時間でした。
ひとりだったので、ほとんど写真がありませんが、ご覧にください。

チャムには、街の中より、森の中が似合います。



かつて、野鳥観察小屋があった場所は、真新しい白木の休憩所に変貌していました。
お尻はクリス。



くつろぐ3頭。背景の、片付け忘れ(?)脚立をどけたいほどでした。



野鳥の森を出て、小川へ。
ここは、ポールと遊んだ思い出の場所。
人の多い商業施設や駐車場からも近いのですが、とてもわかりにくいところにあるので、誰も来ないようです。



ライナーも笑顔。



チャムも笑顔。



なぜか、クリスの写真がありません。
見つけたら、あとで、アップします。

楽しかったね、また、来ようねと言って、帰路につきました。