Perfumeと宗教 | 全身蜂の巣

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煩悩を持て余せ!


今回、Perfumeを愛してやまないコアなファンの方々にとっては、大変失礼な考察を思い付いてしまいました。


内容をよくご理解の上、読み進めてください。




     ***




本論に入る前に、私が度々、叫ばせてもらっている、



   「PerfumeはROCKだぁ!」



・・・の定義を、もう一度確認させてください。



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「受け手の価値観を変えるエネルギーを持っていること=ロック」



・・・ならば、Perfumeのパフォーマンスはどうか?



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私が語ってきたPerfumeの魅力を、過去記事より抜粋します(大幅に加筆、訂正あり)



「①斬新なサウンドである。


②音に対して振付が的確かつ過不足がない表現だ。


③上記①と②がうまくかみ合い、それぞれの表現力とは別種の芸術表現になっている。



①の斬新なサウンドについては、今更説明の必要はない。


②のダンスについては、表現することは評価されることだから、賛否両論あって当然。
ある程度抑えた方がいいっていう技術もある。そういうバランスがディレクションだと信じて疑わない。

問題は③です。


どう文章で表現すべきか、Perfumeの魅力の根幹であり、一番の謎の部分ではないかと思っています。」



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・・・・この中の③の「別種の芸術表現」は、まさに受け手の価値観に無かった新機軸ではないか?



つまり、


「受け手の価値観を変えるエネルギーを持っている=ROCK=Perfume」



だから、



「PerfumeはROCKだぁ!」



・・・・という考えを持っている事を、頭の片隅に置いといてください(クドイ!)




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話しを戻します。



ある有名な方の論理を信じてお借りすると、


「無条件に信じる心=宗教である」




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・・・であるならば、


「Perfumeファン=Perfumeを無条件に信じている=Perfume教」



 


    ***(皆さん、考える時間です)


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              写真と本文は・・・・少し関係あるかもしれません。



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・・・う~ん、なんだか怪しい壺を売っている宗教勧誘者になった気分だ。




一番おかしな点は、PerfumeファンはPerfumeを無条件には信じていないと思える点だ。



でも、私の「PerfumeはROCKだ理論」から見ると、Perfumeの持つ説明不能な「不思議な魅力」を、ファンは皆、無条件に信じているようにも見える。



その仮説を証明するように、Perfumeの単独ツアーを何度も観たくなる心理を、論理的に文章化している記述を、私は未だ見たことがありません。


もちろん、私の見識が狭いだけかもしれません。



・・・が、仮に、Perfumeファンが、Perfumeを無条件に信じて、何度も単独公演を観に行っているとしたら、この、一見、非常に無理のある公式が成立する可能性も見えてくる。





そうすると・・・・



   「Perfume=新興宗教である」



・・・・という結論が自ずと見えてくる(頭おかしいんじゃないかっ)




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今回の考察の結論が出ました(ほんとかっ)






   「Perfumeは宗教かもしれない」







・・・「かも知れないって結論なんだよっ!!」…とお怒りのあなた・・・


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・・・・・・・・・・・これは筆者の妄想記事です・・・・・忘れてクダサイ・・・・