昨日の帰り、終電でのたわいのない出来事
終電が駅に到着したが、
終電の発車まではまだ5分ほどある
一人のOLらしき女性が電車の中で、
かかってきた電話に出た
静まりかえった終電の中、大きな声で
「もしもし、・・・はい、今は○○駅です」
「えっ、今からカラオケですか?」
「でも、もぅすぐ終電でるんですよぉ」
「行くなら電車降りないと・・・」
と言っている少し酔ってるか?
その後、行くか行かないかの話がグダグダと続き、
とぅとぅ終電の発車のベルが鳴り始めた・・・
駅員さんも終電まもなく発車しま~す!と言い始めた
が、その女性、まだ行くか行かないか決まってない様子
「どうします?」って何度も聞き直していたので、
雰囲気的には、この女性は行く方に傾いてるように感じた・・・
しかし、どうやら今度は誘ってきた相手が迷ってる様子
じゃあ電話かけてくるなよと言いたいですね。。。
で、さすがにベルが鳴り始めて焦ってきた女性、
さらに声が大きくなり、強い口調で、
「どうします?行きます?行きます?」
でも相手はまだ煮え切らない感じ。。。
「もぅ終電でちゃいますよぉ~!」
「どうします?乗ります?行きます?帰ります?早く早く!」
ともぅ訳がわからなくなってきてます・・・
すると、この女性、終電が出ないように、
電車から出て、片足だけを電車の中に
これじゃ扉が閉まらない・・・
で、その後も繰り返し
「どうします?乗ります?もぅ待てないですよ?」
と言っている
さすがに女性も結構イラッとしてる様子。。。
そのうち終電発車のベルも鳴りやんだ。
扉が開いたまま静まりかえった終電の中、
皆の視線が女性に集まる・・・
その状況にも耐えられなくなってきた女性、
「あ~もぅ!乗りますね!」
と言ってとぅとぅ終電に乗っちゃった
やっと扉が閉まった車内、
「んで、行かねーのかよ!」
と皆の心の声が聞こえたような気がした
きっと私なら、電話かかってきた時点で、
じゃあ終電降りますねぇと言って、
相手も帰れない状況にしちゃいますねぇ
終電を引き留めちゃう勇気はありません