千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。
鎌ケ谷に引っ越して、野菜を作るようになって、改めて思ったこと。
採りたての野菜はうまい。
とくに、みずみずしさと、甘さは格別。
これをきっかけに、買い物の指針が変更され・・・
1 外国産よりも国産
2 他県よりも千葉県産
3 スーパーよりも直売所
となりました。
3 スーパーよりも直売所
に関しては、スーパーよりも直売所のほうがはるかに安く・・・
在庫があって、買いに行く時間があれば、間違いなく、直売所のものを選びます。
が
1 外国産よりも国産
に関しては、
外国産のほうが安い場合も多く・・・
これが単なる人件費の差だけならばよいのですが、
本来必要なものを省いて、この価格なのかなぁ?
と思うと、躊躇してしまう。
(まぁ 国産のすべてがOK!とも思っていないですが)
で。
物を買うということ。
ある商品を買うと、売り上げ額は、売り手にわたる。
売り手は、売れた商品なので、明日もまた売りたい。
なので、同じものを仕入れたい・・・
こうして、売り上げは、その商品のサプライチェーン(問屋、生産者)にてシェアされる。
つまり、買った商品が粗悪品(*)だとすると、
売り上げは、粗悪品のサプライチェーンにてシェアされる。
(粗悪品のサプライチェーンの関係者すべてが悪なのか、とはいいきれませんけども)
(*)補足
表現として、「粗悪品」より「格安品」のほうが、わかりやすいと思いました。
適宜読み替えてください。
つまり、物を買うということは、
法律的には、その物の支配権が移転することなのですが、
その物の売り上げは、その物のサプライチェーンにてシェアされる。
そのサプライチェーンの継続性を支持することにつながる・・・
※選挙みたいですよねぇ
なので、
目先の痛み(自分の購入価格)も大切なのですが、
その商品が目の前に並ぶのまでの過程で、何が起きているのかなぁ?
と考えながら、購入することも大切だとおもいます。
もちろん、簡単に答えが出る話ではないです。
しかし、考えなしに価格だけで選択すると、なんというか、「ハメ」られているような気がします。
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