我家の琥珀（アンバー）の数珠。
20ミリ球が108個つながっています。
ちょうど10年前の今頃、奈良のお坊さんから
エステの開店祝いの意味もこめて贈られました。
宝石類の中で琥珀が好きという話をしてたら、「あげるわ」と首にかけてもらって
そのまま頂いたのです。
樹液が固まってできた琥珀は、一生懸命磨いて輝く太陽になりたいという
意味合いがあるそうです。
20代なのにマダミーだった私は、コニャックカラーの琥珀のアクセサリーが
好きで、ブレスレットやピアスなどを身に着けていました。
スラブ系の女性が売っていたブレスレットを買ったことが琥珀との出会いでした。
琥珀の産地としてバルト海辺りが有名です。
その女性のもつ色素にとてもあっていて、全体の調和がすばらしく綺麗で
一目ぼれしてしまいました。
同じ頃、真矢みきさんの「ダイヤモンドよりも琥珀が好き」というお話を
和楽という雑誌で見かけ、とても嬉しかったことを覚えています。
琥珀は、パーソナルカラー秋の要素を持った方に合うと思います。
パワーストーンとしての効果では、護符・健康・財運・人気運・男女和合・エネルギー補充・
邪気祓い・流産防止とされています。
Amberアンバーのもともとの意味は、「海に漂うもの」。
樹液が海に流れ込んで固まった、植物の化石です。
由井寅子先生に直接質問したことですが、琥珀はレメディーでは何なのか・・・
アンバクリシア（Ambra Grisea）が該当するそうです。
（コリン・グリフィス先生によるなら琥珀そのもののレメディーの解釈があるかも知れませんが）
アンバグリシアは、竜涎香からできているレメディーです。
（竜涎香は香水の原料にもなっている、マッコウクジラの腸結石）
影響を及ぼす領域は、神経・精神・女性生殖器
基調 他人の存在がいや（恥ずかしがり）・暖かさ・歩行後・活動・会話から悪化
冷たい飲み物・寝床から起き上がる・戸外でのゆっくりした動作で好転
中核 恥ずかしがり屋・臆病・痺れ・混乱・迷走（神経）性の症状
恥ずかしい、気まり悪い思いをした人に。
顔のニキビが恥ずかしい、などにも対処できるレメディーです。