Rio Grande - Ushuaia 撮影の旅

少しずつ撮影の様子をアップして行きます。
まず、トリノ撮影隊が到着後すぐの撮影旅行の様子から。
行き先はRio GrandeとUshuaiaという街。
位置関係が分からない人はこちらを参照してね。

より大きな地図で ２０１０年１月７日～１０日 を表示
こちらのフェリーPatagoniに乗り込んで向こう岸まで移動。

揺れる事も無く約２０分の移動。

向こう岸はもう目の前

曇り空で風があるので思ったより寒い

始めて見たグワナコに感動

馬の様なロバの様な不思議な動物。毛の色も様々で何だか可愛い。

インディアンが身につけていたのはこのグワナコの毛皮。
今は保護指定動物なので狩猟出来ないけど、
見た所羊の様に毛を刈った後があるから毛皮を利用した
お土産物としての販売は可能なんだろうね。

そして羊の群れ群れ群れ

羊業が盛んなこの土地は、ウールの原産国としても有名。
もちろん羊の肉は牛肉より安くて一般家庭の常備食。

羊飼いのおじさん達も馬に乗ったカウボーイ風。

G叔父の撮った写真に丘一面が羊の群れで溢れている写真
があったので期待していたけど今は羊毛を刈る時期も
終わってしまいそれぞれ放し飼いになっている時期らしく
残念ながら写真の光景は目にする事が出来なかった。
撮影の為に寄り道をしながら行く旅は思いのほか時間がかかり
Rio Grandeのホテルに着いたらもう夜の２１時過ぎ。
朝６時にPunta Arenasを出発したから１５時間の長旅。
トリノグループは大はしゃぎでワインを飲んでご飯を食べて
いるのを尻目に、私は日本へ仕事の電話をする為に２３時過ぎに退散。
翌日からいよいよ本格的に取材＆撮影へ突入。

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