オリンピック女子シンクロ団体、銅メダル取れました〜
彼女たちが死ぬほどの努力をした結果です
テレビの前で涙が溢れ出てきちゃいました
井村監督は、
「この２年間、選手たちを強引に引っ張ってきたので、責任を果たせたと思う。
私の指導歴のなかでも、今までで１番ハードな練習を課してきたのだから、
『たった１回の演技で失敗するわけはない、すべての力を出してきなさい』と言って送り出した。
選手たちは２年前に私が復帰した時はシンクロを好きでやっているだけだったが、今は世界で戦うアスリートになった。
精神的に成長した」
とインタビューに答えていました
選手はというと・・・
「毎日が地獄だった！」
１日１０時間、１２時間は当たり前
練習は水中に限らず、これまで取り組んでこなかった筋力トレーニングで肉体改造が進められたとのことです
体力と浮力を維持するため、必要な摂取カロリーと大量の食事量が徹底的に管理されました
前にも書きましたが、代表を辞退する選手が現れ、
追加で呼ばれた選手も代表入りを断る始末
泣きながら練習するのは当たり前
井村監督からは、
「泣いていいのは親が死んだときと、メダルを取ったとき。悲劇のヒロインになるな」
と激怒されながら練習したそうです
そして選手全員の意識を変えること、
井村監督を追い越していくことを念頭に猛烈な練習をしました
耐えて耐えて、試練を乗り越えた８人がオリンピックに出場し、
ついにメダルを獲得できたのです
耐え抜いてきたからこそ、本番で大胆に強気でいられたのですね
心からおめでとうと祝福したいです
選手たち、４年後に向けて同じ練習をしろと言われたらどう思うかな〜
やだなんて言わないでもっと上を目指して欲しいな〜
それにしてもロシアの美しさには圧巻でしたが・・・
さて、今日は仁美先生の入門クラスからスタート
雨の中お越しいただき感謝です
新しいお仲間もいらっしゃいました
何名かの生徒さんは次のスペシャルバレエストレッチとのダブル受講です
バレエの体の感覚をしっかり覚えて、
新しいことにどんどんチャレンジしていただければと思います
チャレンジと反復こそ上達の極意ですからね
初級クラス、ポワント３０は土曜日のクラスらしく、
たくさん動いてたっぷりレッスンしていただきました
質量ともに充実したお時間を過ごしていただけたら嬉しいです
バレエは体に楽をさせていると、
楽なまま癖になります
今は楽でなくても正しく体を使ってレッスンを続けていると、
いつの間にかそれが苦ではなくなってしまいます
美しさを求めるならばまずは正しく体を使うこと
今日の最後は喜入先生の基礎初級クラスです
基礎初級とはいえたくさん体を使った実践的なクラスです
シンプルなステップを繰り返すことで大切な基本が身についてきます
正しく美しいデモを見ながらレッスンすることも重要です
レギュラークラスの後は、ジュニアSクラスを挟んでリハーサルでした
最後までしっかりと練習していただき、
自信を持って本番に臨めるよう努力していただけたらと願っています
明日は尚子先生のクラスからですね
しなやかな体の使い方をしっかり見て、
真似して楽しくレッスンしていただけたらと思います
今日も１日ありがとうございました
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