自炊が続くと、とてつもなく外食がしたくなること、ありませんか?(パリスの場合は3日自炊すると、もうダメです)
さらにGWとあれば、ちょっとしたリゾート気分の味わえるところに食べにいきたい。
ということで、本日は自由が丘のMARISCOS BOOさんへ。
ここは、半年ほど前、自由が丘を夜21時過ぎて「ワインとちょっとしたものを食べられるとこはないかな~~~?」とさまよっていたときに見つけたところです。
基本は
白ワインとシーフードのお店
特にニュージーランド産ムール貝と白ワイン・・・
がコンセプトのようなのですが、そこは日本。大山鳥のペーストやら、なんとか豚のしゃぶしゃぶやらも季節に応じてメニューにのってます。焼酎とかも最低限あるみたいなので、お友達がワイン党でなくてもダイジョブです。
ともあれ、パリス的には、ビーチリゾートのような食事がしたくなったときに、なんとなく行きたくなるお店のひとつ。
ここは、ケッコウいいカンジのおじさんが2人でやっている、カウンター8名+テーブル席8名くらいの、半地下の山小屋風な小さいお店。さらに、ミッション・インポシブル3から、80年代くらいのタイトルよくわからないけどたぶん20代のデミ・ムーアが出ていた微妙なDVDまでが、音声無しでひっそり放映されているというやや謎なところもあるのですが、とにかく料理はおいしいです。ワインも、テーブルワインとしてはすこぶる良心的&飲みやすい。
遠くの町から通いつめる、というほどではないかもしれないのですが、近所におすまいであれば、月に1回程度ふらりと立ち寄りたくなってしまう・・・そんなお店です。実際、お店のお客様のほとんどは自由が丘にお住まいであろうと思われる、30~50代のカップルがほとんど。ジモティではないパリスですが、くるたびになんだかその落ち着きぐあいに自分までほっとゆるんでしまうのでありました。スタッフが二人しかいないので、混んでいると料理が遅いときもあるのですが、そんなときはゆっくりワインを飲みながらDVDをみたりおしゃべりしたりしてまったりするのが一番正しい過ごし方でしょう。
MARISCOS BOO店内。カウンター黒板の上に書いてある本日のオススメはほんとにオススメ
レギュラーオーダーになりつつあるこやりいかのフリット
白ワインはボトルで2980円から。こやりいかのフリット、山形産山菜のフリットなどのおつまみ、パスタなどを頼んで、1人4000円くらいというコスパもうれしい。
MARISCOSというのは、スペイン語で「魚介類」だそう。では、BOOというのは・・・お店のオジサンたちのことなのかな?
もしお近くにおすまいであれば、是非にお立ち寄りを。
午前2時までやっているので、お仕事が遅くなった日に、ちょっとばかりおいしいものを食べて、癒されたい人にもオススメです。
[TEL] 03-3725-4577
[住所] 東京都目黒区自由が丘1-3-22 アーバンビル サカス11 B1
[営業時間] 18:00~2:00(1:30LO) 日休(月曜が祝日の場合は連休)