● パリでプロフィール写真撮影

これからの仕事の流れを考えたときに、自分のプロフィール写真は絶対に必要でした。

が、なるべく、顔を出したくなかった私。

ブログもフェイスブックもすべて、アクセサリーの写真のみでした。

東京の知り合いのカメラマンに相談したところ、「パリにいるのだから、パリで撮ればいいのに」と言われ。「そうだよね~」と、そんな会話をしたのが、1年半くらい前。

でも、積極的に探す事はしなかったのですね。なぜか。

そうして、今年の5月に偶然パリの展示会で、山本豊氏に出会ったのです。

ファッション界やインテリア界のフォトグラファーとして、パリ、イタリア、ニューヨークで活躍されている方。

撮影は、晴れた日に、リュクサンブルグ公園からスタート。

椅子に座ると、面接スタイルが条件反射の私。カメラの前でなおさらあせる

背筋がピン、手は膝の上!となってしまう。

「もっとフランス人みたいに、行儀を悪くして」と笑わせてくれました。



リュクサンブルグ公園界隈にある、素敵な本屋さん。

マダムが撮影を許可してくれました。そんな交渉も、山本氏は自然に成り立たせてしまう。









笑い転げる・・。▼▼





今までも、いろいろな意味で、自分にも向き合って来ました。

しかし、プロフィール写真撮影では、これまた違った意味で自分自身と向き合う事でした。

40代になり、仕事と、子育てと、夫婦という役割をこなす中で、自分のこれからのイメージや生き方を探っていくキッカケとなりました。

この素敵な、有益な経験を他の方とも共有できたらうれしいです。
もし、パリでの撮影にご興味がありましたら、メッセージをくださいネ。
私だけに届きます(^_^)

お問い合わせ

フォトグラファー:YUTAKA YAMAMOTO



グラフィックデザイナーを経て、1991年に渡仏。
1993年から、DEPECHE MODE誌のポートレート写真を撮り始める。
YOHJI YAMAMOTO, KENZO, GUY LAROCHE, CACHAREL, HELMES等の広告、カタログ写真、
MADAME FIGARO, MARIE CLAIRE MAISON, VOTRE BEAUTE, ELLE DECO, GRAZIA, MARTHA STEWART LIVING etc.,
パリの主要な雑誌を中心に、ミラノ、ニューヨークなどの雑誌の仕事を手掛ける。

パリ発 人と違った、おしゃれを楽しめるアクセサリーはコチラ