私とオットが大好きなNHKの「総合診療医 ドクターG」ラブラブ

体の色んな症状があり、でもどこに原因があるか分からず、ドクターGが様々な問診の情報から病気を探り当て、それを研修医に推理させる、と言う番組。

オットに
「これって僕たちの仕事に似ているとこあるよね」
と言われ、同じ事を考えてた事に感動。

システム開発は確かに医療とはかけはなれてるけど、問題解決の場面では、私たちはある意味「システムのお医者さん」なので、まずはユーザーさんに話を聞くところから始まります。

何かユーザーさんに予想できないエラーが発生したと一報を受けた時
「それはいつ、どんなエラーでしたか?何をしようとしていましたか?」
「最近それ以外に変わった点はありませんでしたか?」
とまず問診からスタート。
そこから
「バグか?サーバーのキャパシティオーバーか?データベースの構成に問題が?」
と詰めて行く。

私もオットもこの詰める作業が大好きだから、ドクターGは録画して見てます。

と。
話はそれましたが。

今週火曜日にドクターGに会いました。

思い起こせば金曜日から少し喉が痛くて、軽く咳もあって微熱がありました。
でも、土日は少し落ち着いてました。

で、日曜日の夕方、子ども達を公園で遊ばせてた時
「あれ?何か右足首がいつもより赤く腫れてるけど、またアトピーかな?」
元々アトピー体質の私は、多少足が腫れても気にせず、そのまま普通に二人と風呂に入りました。

でも、だるいなー。
熱っぽいなー。
あ、微熱だー。
でも仕事暇な時期じゃないし、早く寝よ。

とまだ踊り狂う二人を、日中ゴルフで不在だった夫に託して早寝。

でも、何かがおかしくて、夜中ふと目を覚まし、体温測ったら

39℃叫び叫び叫び

何てなく立つとフラフラする以外自覚症状がさしてないのに、計り直しても39℃。

…これは根性で出社出来るレベルを超えてませんか?
何か人にうつしちゃいけない感染症じゃないの?

横を見るとまさに先日まで手足口病を患っていたムスメと、アデノウイルスを患っていたムスコがアラレもない姿で回転している。
恐る恐る触ってみると私に較べればひんやりしてるし、呼吸音も普通だからまだうつってはいない。

咳もあったので、マスクして、アイスノンして、同僚に休みをメールしてとりあえず寝たら、朝には熱は37℃後半に。

近所の内科と皮膚科を併設してるクリニックに行って
内科医「喉の風邪だね。そんなにひどくないからインフルエンザは考えにくいなー。抗生物質と咳止めだしときます。熱が下がれば出社して問題ないと思いますよ」

皮膚科「確かに腫れてますね。ちょっとアトピーとは違うから、何かばい菌が入ったのかもしれない。ここから熱が出たのかもしれないですね。こう言うのは化膿すると怖いから、ちゃんと強めの抗生物質飲んで、土曜日に再診しましょう」
と二種類の抗生物質を処方され、ダブルで飲んでも構わないと確認し、帰宅しました。
(因みに皮膚科の滞在時間3分位?何か質問してもとりつくシマのない先生で、質問しても電子カルテ見ながら一言、三言なので、転院を考えてるんですけどね…。相性なのかもしれないけど、苦手なのと、内科より診察時間も短くて土曜日休診が多いからついつい受診間隔空き気味あせる→先生更にイラつく、の悪循環)

何とあの高熱は風邪ではなく、皮膚の腫れから来ているものだとは!

衝撃でしたが、その日夕方になって37度をようやく下回り始めたので、次の日は出社しました。

熱が下がっているから、皮膚も治癒に向かっているのだろうと思ったのです。

まさか火曜日にあんな悲劇が起こるとは!

…続く。(本題のドクターGはまだ登場してません(笑))

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