先日、息子の小学校の授業公開で、JAXAの阪本成一教授の講演を聞く機会に恵まれました。
内容は、はやぶさ(小惑星探査機)と宇宙ステーションや宇宙飛行士についてでした。
道徳授業での講演だったので、話のまとめとしては広い宇宙の小さな存在としての地球や、人間社会、自分を認識することは公共心を育むために、とっても役に立つ、というものでした。
が、非常に情熱的な語り口でコンパクトにまとめて、科学的成果や、プロジェクトの成功要因や、人間臭い部分を話していただいたので、とても面白かった、とともに、仕事やゼルビアを考える上で、とても有用だなぁ、と
前置きが長くてすみません、やっと、ゼルビアが出てきました。
さあ、この宇宙開発のどんなところが、FC町田ゼルビアと通じる部分があると感じたかと申しますと…。
「はやぶさ」プロジェクトは100点満点とすると500点の成果があったそうなのです。
小惑星に着陸して、小惑星の微粒子を持って帰ってきたのは、100点満点の500点なのですと。
宇宙科学分野におけるイノベーションを目指しているので、(メモを取っていないので不確かなのですが)、イオンエンジンを使って遠くに行くだけでも、100点ぐらいの成果ととらえることができる。
100点満点の減点式のテストをやっているのではない。
宇宙開発という分野で、予算規模では全く歯が立たないNASAと比べて、「はやぶさ」プロジェクトは隙間分野を狙って500点の成果を上げたと。
ピピーンと頭の中の町田ゼルビア回路が反応しました。
予算規模では全く歯が立たないNASA=ビッグクラブ
隙間分野を狙う「はやぶさ」プロジェクト=FC町田ゼルビア
東京でもない、神奈川でもない町田。
そこをホームタウンにする限りビッグクラブになるのは難しいかもしれない。
そんなFC町田ゼルビア。
でも、100点満点で500点の成果を得ることができる。
FC町田ゼルビアがやろうとしていることは減点式のテストではないから。
いつかはJ1優勝やACLだってありうる。
ビッグクラブ以上に町田市民や町田にアイデンティーを持つ人に喜怒哀楽をもたらし生活を豊かにすることができる。
FC町田ゼルビアを応援し始めて生活の中に増えた悲喜こもごも。
一度味わうと、もう止められなくなる味わいなんじゃないでしょうか。
勝利を目指すが、勝ち負け以上の何かがあるのをすでに、自称サポ歴1年にして感じています。
それをもっと広めましょう(^O^)/
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