The Intruders / Everyone's A Star
(from "Enrgy Of Love")

息をすると熱風が肺に充満する、まさに熱帯と化した東京、
昼間は外に出てはいけません。

「夜行性の勧め」という本でも書こうかと思ってしまう。

そんなときはやはり、ここらしかないだろう、ということで、
大好きな、The Intrudersの最高傑作アルバムの
"Energy Of Love"のB面3曲目。
実は、
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1025088962&owner_id=554844
ここで、A面を褒めそやしたのだが、
B面もすばらしい・・・

このアルバムに収録されている、この曲、
William DeVaughnの例の有名な大ヒットのカバー同様ではあるが、
カッティングギターと例のPhillyのドラミングのメロウなイントロ、
甘い主メロ、サビにはいって、コーラスとストリングスがす~っと登場。
実は結構ぬかりなくコーラスとリードもやり取りをしている秀逸なアレンジ。

まさに、Soul黄金時代の70年代前半、
世界中を席巻した全盛期のPhillyの極みとはこのことだ。
Vince MontanaのVibeのアドリブも含めてインストも最高。

真夏に相応しい、涼しげな横揺れメロウグルーヴの傑作だ!

ポイント ★★★★★

$Soul Music 千夜一夜


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