何処やらにサギの声きく美すずかな
何処やらに鶴の声きく霞かな 井月
実は、現実に見えるのは、上の句
伊那市美すず、そして、飛んでいるのは白鷺
魂が、あっちの世界に、飛び立とうとする井月・辞世の句
ここで、また、ろくでもねえことを、ちょっと、書いてみるか
辞世の句 って、いったい、いつの
虫の息で、戸板に乗せられている井月が、喘ぎながら・・・
それとも、遺言のように、元気な時に、
もし、ぽっくり云ったときに、これを使ってクンなせぇーと
事前の申告でも、あったのか
もし、前者だとすると、おいらは、きっと、ムリだぁ
で・・・
ここからが、本日の話題
レジ袋アートっていったって、おいら、そんなもの、
推奨しているわけではないよ
どっちかっせったら なんで、長野弁になるんじゃ
迷惑な話なんだけれど
こっちの気分によっては、風流な時もある
中原中也の ホラホラ、これが僕の骨 ではないが、
田んぼの中に、棒にひっかかって、いる時など
だれかが、おいらを、呼んでいるようだったり ・・・
動く猫などと、間違えることもある。