今上天皇・元首の本心 | 加納有輝彦

今上天皇・元首の本心


 いよいよ、大川隆法総裁による「今上天皇・元首の本心 守護霊メッセージ」が近々に発刊される。
宮内庁からのお咎め等も覚悟の上の出版でございましょう。
あるいは、○翼筋の襲撃?等も覚悟の上でございましょう。

 それもこれも、日本が今、大国難にあり、本来ならば、今、ここで国家元首・今上天皇の「詔」「大御言」が発せられてしかるべき緊急時だからである。

 しかし、現実の天皇は、官邸と宮内庁の合意事項以外、発言が許されていない。一切の政治的発言は、されない、封印されておられる。

 さればこそ、大川隆法総裁の稀代の霊能力を使って、守護霊のメッセージを国民に公開するのである。形は違うが、今上天皇の「詔」である。

 振り返れば、平成の御代になってより、20数年経済成長は止まり、サリン事件、阪神大震災、東日本大震災等々、難儀な時代だった。

 特に、昨年の東日本大震災後の日本にあって、天皇のプレゼンスが際立った。
この事に関し、西村眞悟氏の巨大な説得力に圧倒された記憶がよみがえる。(一度このブログでも紹介した)

 少し、振り返りたい。(引用したい)

西村眞悟氏
 昨年起こった東日本大災害に際して、いずれの規範が現実のことに対処しえたかといえば、大日本帝国憲法ですわ。

あまり報道されませんが、戒厳令布告してもいい事態でした。・・・

そこでね、あのときの天皇のね、ご存在はいかなる存在だったか、最高の危機管理者としての存在だったと、権力者としての危機管理者ではない、しかし日本の危機管理者、つまり統治者だったと。

それは大日本帝国憲法第一条の「大日本帝国は万世一系の天皇これを統治する」そのものの姿であったなと。

  ・・・・

 我が国家が近代化するときに何が必要だったあといえば、国家の姿、ネイションの姿これを確認する事が必要で、大日本帝国憲法と同時に発布された教育勅語には、見事にネイションの姿を言い表して昨年の危機に遭遇した時にそれはまさに具体化していると、これを見るか見ないかこれが議論の分かれ目です。

 目をつぶればそれがなくなるというのならかまわない。われわれは、国家の将来に存続に、サバイバルに責任を持つ立場で議論しなければならない。

したがって天皇は存在する。厳然とそれは制度でも何でもない、文化の中にも歴史の中にもあるんだ。

引用以上

西村氏の考え方に賛同するとかそういう次元ではなかった。西村氏の巨大な説得力(アプリオリなもの)に圧倒された。

 大日本帝国憲法第一条の「大日本帝国は万世一系の天皇これを統治する」そのものの姿であったなと。

そして、西村氏の圧倒的説得力をはるかに凌駕する現象がいま、起きている。

今上天皇の本心を国民に公開するのである。

日本開闢以来の大事件である。

 この平成の御代に、天皇の「詔」が発せられるのである。

私の母の天皇に対する態度を直接知っている者として、本来、恭しく神事としてこの書を手に取らなければならないだろう。


$一憂国者の紙つぶて 加納有輝彦

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