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2017-08-08

政治家と言葉 ~稲田朋美氏辞任考~

テーマ:ブログ

  2010年秋、時は菅政権。

 尖閣沖中国漁船衝突事件等が勃発した時期であった。

 当時野党の立場であった稲田朋美議員の菅政権に対する国会質問は、まさに舌鋒火を噴き保守層のおじさま方を魅了して余りある「国家主権を護るの気概を示す大演説」であった。

 

 今回の稲田氏の防衛相辞任に際して、マスコミも当時の稲田氏の国会質問の映像を用いて「攻めは強いが守りは弱い」と現在の稲田氏との大きなギャップを説明した。

 

 振り返れば、稲田氏が党の政調会長に抜擢されテレビ討論などに党を代表して出演され始めたあたりから、稲田氏は完全に守りに入った。マスコミから絶対に揚げ足を取られないように一言一句を慎重に選び選びして、徐々に繰り返しが多くなり、さらに質問に真正面から相対することを避け、つまり質問にまともに答えない場面も増えた。

 稲田氏の顔からは表情が消え、言葉が死んでいった。野党時代の殿方を魅了した「雄弁」はその姿を完全に消したのである。防衛相になってからは、まさしく防戦一方で言葉は死しミイラ化したようだ。

 

 稲田氏は、言葉がとっくに死を迎えていたのである。現象が言葉の死を後追いしなぞったに過ぎない。

防衛相辞任に先立ち、とっくに言葉が死んでいたのである。

 

 いま、国務大臣の失言のオンパレードである。昨日も「官僚の原稿を棒読み」云々で話題になっていた。

 

 この状況に、政治家は、国務大臣は、一切口を閉ざしていくであろう。物言えば唇寒しである。

 

 政治家にとって言葉は命である。マスコミが日常の一言一句の失言を許さない24時間チェック体制の中で、政治家が言葉を失っていけば、それすなわち政治の死である。

 

 このようなマスコミ24時間監視体制の中で、それでも生きた言葉を紡ぎだせるか否か。突破する丹力あるや否や。

 

 もはや、一人の人間の言葉では太刀打ちできないのかもしれない。一般的にいえば「深い教養と広範な専門知識」が必要とされる。細かく専門分化され法律の数も半端ない。

 

 それでも政治家は生きた言葉を紡ぎださなければならない。

 

神託が政治に重きをなした歴史もある。現代人は、逆説的に人間の言葉はもはや信用できないのかもしれない。智慧の根源としての「仏神」の言葉を、最期の言葉として待っているのかもしれない。

 

 幸福実現党の政策のいずる元は「仏神の言葉」である。その歴史的使命は忘れてはならないと肝に銘ずる次第である。

 

 

 

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2017-07-11

青山繁晴 VS 前川喜平

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 このYouTubeのタイトルの付け方は、真摯な動画の内容をミスリードしてしまう懸念がありやや違和感がありますが、青山氏の応援チャンネルですからやむを得ないでしょうね。この動画の中で語られている事は、文科省の「天下り問題」と、従来の「大学認可権の独占」と、「加計問題」の接点を探った点、傾聴に値すると思います。
 私学助成金が天下り役人への報酬として還流している事は公然の事実であります。
 前愛媛県知事である加戸守行氏の言葉も重いものがあります。
 
 本来、鳥インフルエンザ等への対処を含む真面目な国益に関する重要問題ですが、「加計学園、加計学園・・・」とワイドショーの視聴率に奉仕するための、そして我々の憂さ晴らしのための明日は忘れ去られる単なる消耗品になってしまいました。

 元愛媛県知事加戸氏の言葉から「悔しさ」が滲み出ています。

日本においては、あらゆる「現実」が、一時の憂さ晴らしのネタとして、一部マスコミの売り上げアイテムとして、空っぽになりつつあるテレビのコンテンツを満たすジャンク・ニュースとして唯一マスコミの肉体生命維持に貢献する事ができれば、誰かの政治生命が終わろうが、民間人の事業計画が潰れようが知ったことではないのだ。

 我々はマスコミを通じて、「現実」を見失っている。
 現代日本におけるトートの神「新潮・文春」の売り上げに奉仕するための日本人の人生なのだ。呵呵。

 

 

 

 

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2017-07-02

まやかしの政治的公平性・中立性

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 本日、ぎふチャン「ハッピーサンデー」でいわゆる「テロ等準備罪新設法」の話をさせて頂き、オンエアーされました。
 話す内容に関しては、事前に放送法、特に第四条、二項、四項に照らし、法令遵守の精神で取り組んでいます。

同項曰く
二  政治的に公平であること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
 
 放送法は法的義務はなく倫理規定だという考えもあり、守らなくても罰則はないのかもしれません。
しかし、法文ははっきりと放送事業者は、放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。と断じています。
 よって、ハッピーサンデーは、真摯に放送法を守るべく取り組んでいるわけです。
 
 しかし、先月15日、「テロ等準備罪新設法」が参院で可決成立した夜放送された「報道ステーション」においてコメンテーターの木村草太氏は、はっきりと成案に対して反対のコメントしました。
「共謀罪の新設を含むこの法律は、テロを防ぐために必要と政府は説明してきたが、それは政府の嘘である。」と断じたのです。そして、「共謀罪の新設に賛成した有識者は、政府の嘘を許したのだ。」恥を知れ!と言わんばかりの確信的コメントでした。(このコメント自体に対しては、私はある程度共感するものであります。)

   ニュースステーションでは賛成の立場のコメンテータは出演しませんでしたので事実上、木村氏のコメントが番組の立ち位置となると思います。

 放送法第四条二項の「政治的に公平であること」一つとっても、まったく無視したコメントでした。
 
 地方の独立局が、放送法を真摯に遵守し、全国ネットのキーステーションが、放送法を無視している、この構図は奇妙であります。圧倒的影響力を誇る大マスコミが、法的拘束力がないとしても、倫理規定であっても、それをガン無視する。そして地方の独立局が真面目に遵守する。
大マスコミは守らない。
地方のマスコミが真面目に守る。
 大マスコミは偉いんですね。
 
 私は思うのです。日本には、自衛隊の存在等この手のまやかしが多すぎる。
もういっその事、こんな建前、まやかしの「政治的公平・中立」規定なんぞなくしてしまえばよい。

ただし、その前提として電波を開放し多チャンネル化を促す。
 
 現在、キーステーションは特権的に電波を与えられているので、政治的中立に特に留意しているわけです。
 
 規制緩和、自由化こそ『繁栄』への道です。
 中部でいえば、中日新聞は、商売の自由は侵さるべからず。選挙においてどの党を報道しどの党を報道しまいがわが社の商売上の判断。わが社は幸福実現党は報道価値なしと認識している。ゆえに幸福実現党の報道はしません。同党の情報を得たい方は、他紙の購読を願います。
 こやって自由に宣言してもらった方がよほど健全で有権者のためになります。
 それが、表向き、新聞は公器。政治的公平・中立をわが社は遵守します・・・みたいな暗黙の了解、それはまやかしに過ぎないのだが、そんなものがあるから不健全になる。
 もう、まやかしはやめよう。そして電波も解放しよう。
各社は、支持政党を鮮明に打ち出せばよい。
 
 「自由と規律」ではない。
 「自由が規律」なのだ。
 
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13201
 

 

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2017-07-02

東京都議選 価値判断と自由の創設

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   「憲法改正」の本丸において、護憲派を取り込む妥協案(9条2項を残し自衛隊を明記)を安倍首相は示した。

「豊洲移転」において、築地に残りたい方を取り込む玉虫色の「決断」もとい「選挙対策」をした小池都知事。

 そしてテレビに出演するコメンテーターは、政治イシューに対しては、一切「価値判断」をせず、すべて「政局解説」に終始する。

...

 政治家は有権者の声を聞くことが仕事。
 転じて、「政治家の政策なんて自分の支持者に金を回すだけのことだ。」という声にもなる。

いずれにしても、物事の価値判断を避け、選挙対策の妥協を積み上げる道は、即増税・大きな政府への道です。自由の喪失への道です。

 政治家が真の幸福のため、価値判断をする道は、減税・小さな政府への道と信じます。
幸福実現党江夏政調会長の演説に見られる「価値判断」こそ、減税、小さな政府、すなわち自由の創設、幸福への道と信じます。

 

 東京都民の皆様、政策の価値判断と実行。減税、小さな政府こそ自由、幸福への道・・・
幸福実現党候補へのご支援。よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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2017-06-23

豊田真由子氏の「音声」一考

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 東大卒、キャリア官僚、ハーバード大学院留学・・・の経歴から一般的に受けるイメージ(個別にはピンキリなんでしょうが)、あるいは「弱者」の立場にたって予算委員会で質問する楚々とした姿から受ける印象と、阿修羅界からご降臨された女ボスといっても過言ではないチンピラ以上の暴言の数々の、天文学的ギャップが格好のワイドショーネタとなった。

 あの兵庫県議会議員の野々村竜太郎議員の号泣会見に匹敵する、いやそれを上回るインパクトだ。

...

 さぞかし、ワイドショー番組製作サイドの気分も高揚していることだろう。あるいは、都議選を前にして、野党の政治家も与党自民党への攻撃材料が飛んできて気分も高揚しているのかもしれない。

 

 確かに、豊田氏の暴言は常軌を逸している。特に、秘書の娘に対する暴言「娘を轢き殺して・・・顔がグシャグシャになって・・・脳みそが飛び出て・・・」は、ジョークだったとしても許されない・・・というか普通、思いつかない言葉である。精神が病んでいるのではないかとも思える。宗教的にはおなじみさんの阿修羅霊が憑いている・・・。


 仏説・八正道の「正語」の観点からみて、猛省を促されるものであることは間違いない。

 

 ただ、私は、豊田氏が運転中の秘書をたたきながら「叩いていいよ!私のこと!よっぽどその方が楽だよ!叩かれる方がよっぽど楽だよ!叩いていいよ、私のこと!だから頼むから支持者を怒らせるな!・・・」を聞いて、運転中であったこと、道路状況から不可能であったかもしれないが、秘書が理想系正義漢だったら車をとめて一発、ビンタで応酬するべきだったと思う。愛の鉄拳で応酬すべきだったと思う。

 ひょっとしたら、豊田氏は「目覚めた」つまり憑依していた阿修羅霊が吹っ飛んだ?かも知れない。

 

 あり得ないミスをしたようだから(対立候補の民進党関係者にも名簿がわたったようです?)しょうがないでしょうけど「すいません、すいません、すいません」そして、ICレコーダーで録音して新潮にタレこむ。

 豊田氏は、「秘書運」というか「男運」がなかった。

 ひょっとすると同じくキャリア官僚のご主人も大人しい方なのだろうか。

 

 元秘書55歳男性は、女々しく新潮にタレこむのではなくビンタで応酬すべきだった。もちろん、憎しみの応酬ではない。愛の鉄拳である。

 

 密告でなく、時に愛のムチをふるえる「サムライ」が周りに不在だったことが不幸であった。

 

 豊田氏は、華麗な経歴とは裏腹に、選挙活動はどぶ板に徹したようだ。有権者、支援者は神様なのだ。秘書の無能は、神を冒涜するあるまじき行為だったのだろう。

 この件で、人格が破壊され、廃人となって「悪霊」の餌食になって頂きたくない。

 一度、辞職し、再びどぶ板選挙で突破されることを願う。その道のりはラクダが針の穴を通るより狭き門とは思うが。

 


 

 

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