鳩山さんは、きっと何か新種のご病気にかかっているに違いない。 | 加納有輝彦

鳩山さんは、きっと何か新種のご病気にかかっているに違いない。

 わが党の同志;参院静岡選挙区の候補、中野雄太氏が街宣にて敬愛するロック歌手TOKMAとコラボ。

http://blogs.yahoo.co.jp/yutasteve/14337374.html

日の丸掲揚と、君が代斉唱を堂々と主張する若き国士、若き愛国者。私よりうんと若い中野氏、頼もしい限りです。
彼は、日本でも有数の経済の専門家でもあります。経済の専門家でありながら、国防問題にも非常に造詣が深い。

 「経済」と「国防」

実は、これこそ国政の根本なのです。国を豊かにすること。国を守ること。これをはずしたらどうしようもありません。

 しかし、現在の民主党は、まさにこの二つをドンピシャではずしているのです。もう昨年の衆院選挙の時に、わかっていたことでした。彼らが声高に、万能とアピールしていたマニフェストに、肝心かなめの「経済成長戦略」と「国防」がそっくり抜け落ちていたのです。
 アメリカのニューズウィーク誌は、衆院投票日前に政権交代を予想して「沈みゆく日本」と題して特集を組みました。国際的常識からみて、政権を取ろうとする政党のマニフェストに、あろうことか「経済成長戦略」「国防戦略」が無いのですから、この非常識に日本は沈んでいくと題したのでしょう。

 日本のマスコミはこのような政策の観点からの報道は皆無で、「政権交代」「政権交代」の一点張りでまさしく政権交代を扇動したのでした。知的堕落を自ら衆目に晒したのです。

 そんな中にあって、日本では幸福実現党と一部保守論壇のみが政権交代選挙の危うさを指摘し、政権交代選挙ではなく、国難選挙であると日本の危機を告発したのです。民主党への政権交代そのものが「国難」であると告発したのです。
 

 ルーピー鳩山の普天間基地移設に関わる大失態。「国防の危機」 

 菅直人財務大臣の「増税から経済成長へ」という史上最悪の経済政策。「経済の危機」

 赤松農水相の宮崎県口蹄疫の初期防疫の大失敗。「統治能力の危機」

 小鳩の金と政治の問題。「国のNO.1、NO.2の引き起こしたモラル崩壊」

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この半年間、民主党はなんにもやらなきゃよかったと、民主党員自ら自虐ギャグが出るほど、惨憺たる惨状です。本当に、民主党はなんにもやらなきゃよかったんです。自民党麻生政権下で策定した補正予算をそのまま執行していれば、140数か所のダム工事などで地方の景気・雇用はもっと安定していたであろうし、名護市も認めた日米合意(辺野古移設)をそのまま継承していれば、どんなにかよかったことか。トヨタバッシングもなかったでありましょう。

 国難は今まさに、本格的に始まろうとしています。

鳩山さんの言葉、その軽さ、いや軽さなんてものじゃない。無責任を通り過ぎて、もはや空しい。鳩山さんの発する言葉の全て、一言一句がただただ空しい。これは尋常じゃない。絶対にあれは病気だ。
そうに違いない。陸海空の三軍の長、日本の最高責任者の自覚は微塵も感じられない。きっと鳩山さんは何か、新しい重い病気にかかっていらっしゃるのでしょう。


 だから、誰か鳩山さんに、もうタオルを投げて!ドクターストップをかけて!お願い!!

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