ちょっと前のことになるんですが…
お友達に誘われたので、「入試分析会」なるものに行ってきました。
入試問題や傾向の話など、関係ないようなあるような…という感じで聞いてきました
そこで、「お勉強の仕方」についてのお話がチラっと出ました。
メモってもないので、私の聞いた感じで曖昧なんですが…
要約するとこんな感じ。
「今は効率性を求める勉強方法もありますが、基本はやっぱりコツコツと続けることです。好きなことも全部我慢して勉強するからこそ、結果が伴うんです」
…全然違う気もしますが、まぁニュアンスはこんな感じです…たぶん…
つまり、努力型なのか省エネ型なのか、ですよね。
私はこの先生のおっしゃっていることは尤もだと思います。
誰もがそういう時期を経験して大人になりますよね。
私も国家試験(法律)の受験勉強をしていた時が人生で一番勉強しましたけど、ホントに勉強したっ!って感じです。
誰もが受験時はものすごくお勉強をしますし、その間は我慢しなくちゃいけないこともたくさんありますよね。
なので、努力をすることの必要性は、本当にとっても良くわかります。
でも。
今、息子がしていることは「省エネ型」のお勉強です
何でも、時間をかければ出来るわけですが、今はそれをしないでいます。
隙間勉強を駆使して、お勉強をしている感を極力減らしています。
それはいろいろと理由があるんですが、一番大きいのは「学ぶ楽しさ」をできるだけ持続させて欲しいからです。
「与えられるものをこなす子」ではなく、「自ら学ぶ子」になって欲しいというのは、親としては切実な願いです。
中受で人生が決まるはずもない中で、それはとても大事なものだと思うんですよね。
他にもいろいろありますけども、今は「効率性重視型」で進めています。
でも、そんな我が家も「努力型」のお勉強にいつかシフトするつもりです。
それがいつか…というと、息子の状況次第ですが…でも、いつかは息子に「今はやりたいことも我慢する時期」と言う日がくると思います。
ずーっと、今の息子のお勉強のスタイルでいけるとも思っていませんし、いこうとも思ってないんですが…
ただ、今はその時期じゃないかなぁ、と。
ずっとそういうことは根底で考えてはいましたが、先日の入試分析会であらためて「その時期」についてしっかり考えなくてはと思いました!
通塾してないと、そういうプロの方のお話を伺う機会はほとんどありませんので、分析会はとても良い機会でした
もうすぐ小4ですしね。
そろそろエンジンをかける準備もしなくては、です。
でもまぁ…まだまだ幼い息子なので、どうかなぁ…という感じですけどね
ま、しばらくは今のままでがんばろうか。
ね、息子
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