3月も半ばにさしかかろうというのに、寒いですね汗

 

いつになったらコートを着なくてもいいんでしょうかあせる


 

ところで。

 

頭の体操として、今メインでしているものは、コレ。

 

 

あいかわらず2問ずつしているのですが・・・

 

珍しく、息子が「え、なんで?」という問題が。

 

 

それはこんな問題。

 

算数のテストが採点されて返されました。

このテストは5問で100点満点です。

 

マリア:「私は、3番と4番と5番が正解で75点だった」

チェジュ:「私は、1番と2番と4番が正解で50点だった」

メイファ:「私は、3番と4番間違って、55点だった」

あいこ:「私は、1番と4番と5番が正解だったけど、1番のかわりに2番が正解だったら、あと5点高かった」

 

では、あいこさんの点数は何点ですか?


 

こういうのって、表とか図とか絵にすると簡単に解けるのですが・・・

 

息子、何やら計算をしています。


 

ま、当然・・・

 

「・・・解けないな」

 

とポツリ。

 

・・・でしょうね。


 

同じような問題でも、数字が入っていないものは、一文字もメモらずに、頭の中で考えて答えをそれぞれ出せるのですが・・・

 

数字入りの問題を見ると、計算したくなるんでしょうかね?

 


 

「どうすればいいの?」

 

「うーン、チャレペーだよ?」

 

「で?」

 

「だから、チャレペーだもん^^」

 

 

ノーヒントが鉄則の我が家。

 

こんなアドバイスで息子も諦めますにひひ

 

 

 

でも、息子。

 

最近はコレを言うと、やる気が出るという言葉が。



 

「がんばってよ、探偵くん」



 

最近、コナンくんにハマっている息子。

 

DVDを借りて、最初から観ていますテレビ

 

元々、推理ものの本が好きな息子でしたが、小学生の姿になったコナンくんが謎を解くということに、密かなライバル心が。

コナンくんにも負けたくないって・・・どうなの?と思うんですが汗


 

ま、そんな息子。

 

「謎を解く」というフレーズは、やる気を出す魔法の言葉らしく・・・



 

「あ、わかった、わかった!全部5点差なんだよ!」



 

あっという間に解けます^^

 

いやぁ、単純でいいです音譜

 

・・・というよりも、「謎を解く」という時点で、「=計算じゃない」とわかるのかもしれませんが・・・あせる

 


 

でも、何も書いてくれないので、2回くらい説明してくれないと私・・・理解できません(泣)

 

ちなみに息子が考えた解き方は・・・

 

「1と2の差は5点。マリアさんは3,4,5が正解で75点なんだから、1は10点、2は15点。チェジュさんは1,2,4が正解で50点だから、4は25点。メイファさんは1,2,5が正解で55点。だから4と5の差も5点で、5は30点。あいこさんは1,4,5が正解なんだから、10+25+30で65点。あと、3は20点だね。」

 

表とか図とか、せめてメモれば、もっと楽なんでしょうけれど、それは絶対に拒否する息子。

 

男の意地なんでしょうかね?

 

面倒なタイプですガーン


 

でも。

 

コナンくんにライバル心を燃やそうとも、男の意地を貫こうとも。

 

やる気で解いてくれるなら、それでいいかなと思っています。

 

嫌々解いても、それは次には繋がらないと思いますし、嫌々解くならやめた方がいいとも思います。

 

だって、親は良かれと思うことも、子どもは「なぜそれが良いのか」はわからないんですものね。

 

ならば、せめて強制をしないように、やる気を削がないようにするのが親の務めかな、と思っています。

 

息子のやり方には、いろいろ思うところはあるんですけどもね・・・グッとガマンですあせる



 

これからも、のびのび謎を解いてちょうだいよ!

 

ね、探偵くんべーっだ!

 

 

↓ポチっと押していただけると励みになります♪

 

にほんブログ村 子育てブログ 小学校低学年の子(1、2、3年生)へ
にほんブログ村

 

人気ブログランキングへ