今日は節分ですね。
息子は学校で豆まきをするのを楽しみに出かけていきました^^
明日は立春。寒さも和らいでほしいものです
ところで。
頭の体操として、最近はじめたもの↓↓
これはですね、つるかめ算を表で解く!というもので、オススメだとお友達から紹介された本です^^
特殊算の代表格の つるかめ算。
これを表で解く。
これなら、小2の息子でも「頭の体操」としてできるかしら~?と思って、さっそく出してみました^^
鶴と亀が合わせて20いて、足の合計が54本とすると、鶴と亀の数は何羽と何匹ですか
相変わらず、お風呂前に問題をチェックした息子。
お風呂に入りながら考えていました。
「いやいや、コレはね、表とか絵とか、線分図とか、何か書かないと解けないと思うよ?」という私をよそに、じっと考える息子。
そもそも、放置も覚悟で出した問題なので、頭だけで解こうなんて無謀だなぁと思っていたのですが・・・
「できた!」
・・・はい?
「答えわかったよ^^」
・・・まさか?
答えを言ってもらったら合っていたので、念のために考え方を教えてもらったら・・・
あってます・・・
表で解くどころか、頭で計算するって、キミ・・・
「どうやって考えたのか、教えてくれる?」
と、お風呂から出て息子が書いたのがコレ↓
息子の説明によると・・・
「まず限界を考えるんだよね。亀が全部ってことは数が大きすぎてありえないじゃん?だから20×2で40。これが限界なんだよね。で、1匹だけ亀にしてみて、差をみて、2。54本から鶴だけの40本をひくと、14本足りない。亀にかえるたびに2本ずつ増えることがわかったから・・・14÷2で7。亀が7匹になる。(確かめの式を書いて)ね?鶴が13羽、亀が7匹だよ!」
我が子ながら、これをお風呂で解くってスゴイ!
思わず尊敬の眼差しです・・・
その後の問題に、鶴、亀にコオロギが入った問題では・・・
「3種類に増えてるじゃーん!」と言いながらも、お風呂で解きました
↑お風呂から出て書いてもらった考え方。
うーん。
なぜお風呂で解けるのか・・・
遊びたいから
その欲求が集中力を呼び起こすんでしょうねぇ。
ま、息子なりの時間の短縮のようです
でも。
これじゃあ「頭の体操」の意味ないよね~と思っていたら、昨日解いた問題はお風呂で解ききれず、悩む息子!
ちなみにこんな問題。
大中小のビー玉がある。大は1個20円、中は2個1組で30円、小は4個1組で40円。大中小を合わせて46個買うと、600円だった。中と小を同じ金額ずつ買ったとすると、大中小それぞれ何個買ったことになりますか
「これこそ、頭の体操!」と密かに喜んでいたら・・・、何てことはなく、ただの「覚え間違い」でした
「あれ~、同じ数ずつ買ったんだと思ってたよ~!解けないはずだよね、アハハ」
・・・残念
しばらくコレを続けつつ、他に息子が頭を悩ます「頭の体操」を探したいと思います!
「自分の限界の少し先にあるもの」が、一番頭を鍛えられると思うのですが・・・
出会うのも、なかなか難しいですが、いろいろ探したいと思います♪
キミを悩ます問題を見つけるからね!
待っててね、息子
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