今、息子がしている算数はというと。
四谷大塚の「予習シリーズ(上)」です♪
知り合いに未使用のものを譲っていただいたので、現行のものではありませんケド。
それで一番最初に登場するのが、「和差算」です。
和差算は、ハイレベや最レベなどでは小1から登場するものでもあります
その和差算。
息子は得意なようで、予習シリーズの問題でも暗算で解きます!
「式も書いてね~」と言わない限り、基本的に答えのみを書こうとする横着者です
得意なことはいいですが、頭を悩まさないものを解いても、何だかもったいない・・・
うーん、何かないかぁ・・・
ということで、思いついたのが、コレ↓↓
↑コレはかなり前に買っていてもので、ずっと本棚で眠っていたものです。
この中に和差算が登場します。
これならば線分図なり、式なりを書くかなぁと思って、「頭の体操」として出してみました
「頭の体操」は、お風呂から出てから解くようにしているのですが・・・
最近の息子。
お風呂前に問題を確認して、お風呂の中で考えるというスタイルのようで・・・
「答え、言うよ~?」
と、お風呂の中で言うんですねぇ
結局、 暗算 ・・・なんです・・・
が。
「ママに説明して?」と言うと、教えたがりの息子は、得意気にノートに考え方を書いてくれます^^
ということで、後付けで式を書いている息子。
↑何も言わないと、こんな感じ。
↑「説明して」と言った問題は、後から書いてくれます。
この本の中には、「お楽しみ入試問題」というものが時々登場するのですが・・・
A,B,C3つの数があって、AからBをひくと13、AからCをひくと31、BとCをたすと62になりました。このとき、A,B,C,を全部たすといくつになりますか。
ちなみに、これは明大中野中のものだそうです。
これも暗算で解いた息子。
「説明してくれる?」というと、息子が書いた式はコレ↓
そして、説明はコレ↓
「まず、これを式に書くと、
A-B=13
A-C=31
B+C=62
AとB、AとCを比べてるんだから、BとCの差は18。で、62から18をひいて、44。これを半分にして22。これがCだよね。22に18をたすと、40。これがB。22+40=62で合ってるよね。あとは、22+31=53がA。合計すると115になるんだよね。」
ほえ~。
これを暗算でよくできるね、キミは
「コレって、中学入試の問題だよ?」と言うと、単純な息子。
「6年生に勝っちゃったな~、ウフフ^^」
と、超ご機嫌でした
ま、この問題だけで6年生には勝てないんだよ?息子と思うんですが、思い込みも必要なのでそのままにしてあります
でもですね~、たぶん息子の算数のセンス、私の1000倍くらいはあります・・・
教えられなくなるのも、時間の問題です・・・
これはもう恐怖ですね
どんどん、難しくなる和差算・・・
息子はその後の問題に・・・
・・・長くなるので、明日に続きます
良かったら続きも読んでください♪
ポチっと押していただけると励みになります♪