さ、寒いですねあせる

 

今年は特に寒い気がするのは、気のせいでしょうかショック!

 

とはいえ大寒もまだ・・・

 

冬は続きますね…(泣)



 

ところで。

 

いつもしていた「頭の体操」。

 

 

↑お楽しみ問題を除いて、解き終えました^^


 

この最終問題、かなり難しかったです!

 

息子、2日考えて解きましたメモ


 

こんな問題。

 

ハナコ、レイコ、サダコの3姉妹がいる。ハナコとレイコは家から図書館へ、サダコは図書館から家に向かって同時に自転車で走り始めた。ハナコ、レイコの自転車で走る速さはそれぞれ分速200m、分速160mで、サダコの速さはわからない。サダコは出発してから15分後にハナコとすれ違い、その2分後にレイコとすれ違った。家から図書館までの距離は何mかな?


 

ふむ。

 

難しいです。


 

息子。

 

「サダコの分速が問題なんだねー」

 

そうですそうです。

 

息子、まずはハナコの走った距離を出しました。

 

「えー、っと。15分後にすれ違うんだから・・・200×15で3000だよね」

 

ふむふむ。

 

「で、レイコはその間に、160×15で2400進むんだ」

 

で?

 

「ハナコとすれ違ってから2分後にレイコとすれ違うんだから、みんな2分ずつ進むんだから、ハナコは3400m、レイコは2720mだね」

 

ふむ?

 

ここで息子、解き方がわからなくなってしまいました叫び

 

なぜかというと、線分図の書き方が間違っていたからなんですね~汗

 


今日も、明日も、ママヂカラ!-速さQ20

 

書き方を間違っているから、「2分」の意味がわからない。

 

グチャグチャと線分図に書き込みながら、延々と「2分」について考える息子。


 

息子、こういう問題が弱いです。

 

時間の経過に疎い。

 

時間はみんな平等に過ぎていく・・・という当たり前のことに気づかないという・・・ちょっと心配な息子DASH!

 

そんな感じで、答えが出ないまま放置へ。



 

翌日、気を取り直して考える息子。

 

相変わらず「2分」について考えていましたが・・・

 


今日も、明日も、ママヂカラ!-速さQ20-1
 

「あ、ハナコは関係ないのか。でも、レイコは2720m進む。で?」

 

あとはサダコがハナコとすれ違って、レイコが進んだ所まで行ければいいのですが・・・

 

これもずいぶん時間がかかって・・・

 

「あー、3000-2720=280!を2で割ればいいんだ!!サダコの分速は140mだ!!」


 

解けて良かったです汗


 

ずっと線分図の書き方を息子に任せてきた私ですが、正しい線分図を書いて見せた方がいいのかなぁと思った問題でした。

 

ある意味、見本を知らずに解いてきたことが奇跡なのかもしれませんが・・・

 

でも、やはり「見本」は息子の自由な発想を阻害することもあるかなぁという心配もあるので、時と場合で、見本にならない程度にコソっとやっていこうかなと思っています^^



 

とりあえず、しばらくこの「速さ」はお休みしますが、次回この本を解くときには「正しい線分図」を解けるようになればいいなぁと思っています。


 

ただですねー。


 

この本を息子が解いて、ハッキリわかったこと。


 

「はじき」の公式は、いりませーん。


 

公式なんて知らない、小2でも解けましたものひらめき電球



 

「はじき」で育った方には、考えが一新される一冊ですので、とってもオススメでーすキラキラ




 

さぁ、「美しい図」を書きましょうか。

 

ねぇ、息子得意げ

 

 

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