前回 の続きです。
天びんを見たことがない息子。
時々、頭の体操として時々していたコレ↓↓ですが・・・。
先月のこと。
ずっと順調に解いていたのですが、最後の方の問題で「???」となってしまいました。
ヒントは与えないというのがこの本の約束ですし、私もいつもヒントは与えないので、そのまま見ていると・・・
なんとなくあやふやな部分が見え隠れ・・・
解りそうなんだけど、詰められない・・・
息子も「なんで、できないの~」とイライラ
そんな息子を見ていて、もしかして・・・天びんを見て触ったことがないからかも?と、ふと思いました。
そういえば息子、天びんって見たことないんだよねぇ・・・。
これってダメだよねぇ・・・
ならば!とさっそく天びんを購入↓↓
しばらく好きなように遊ばせてみました。
遊び方はめちゃめちゃ(!)でしたが、息子は実際の天びんに興味津々でした^^
でも、これだけは確認。
両方のお皿に同じ重さのものをどんなにのせても、つりあいは変わらない。
息子はおはじきを大量に持ってきて、延々と両方のお皿にのせて確かめていました^^
数日後、「???」だった問題を「もう一回、やってみようか?」と見せると、こちらがビックリするくらい、あっという間に解いたのです。
これには自分でもビックリだったようですが、私はもっともっとビックリ
「天びん」を見たこともない息子に、天びんの問題を解かせても、どこかで無理が生じるはずです。
反省です・・・
それに気がついたとき、前回 の記事でご紹介した小学校受験の問題も、机上の知識だったかもなぁと思いました。
これは私が反省しなければいけないのですが、受験前、息子はその形式の問題に関しては実体験ナシで解いていたからです。
やはり、実体験の有無は、大きな差が出ます。
実際、実体験アリのシーソーは、当時もどんな問題でも全くブレがなかったですし、今もそれは変わりないので、その差はやはり大きいと思います。
シーソーは簡単なものなら2つ、難しいものなら6つのシーソーを比べて順位を考えますが、息子はシーソーの問題は得意でした。
シーソーが得意だったので、類似の天びんもできるハズと思い込んでいたんですね。
振り返って考えると、シーソーほどの明瞭な答え方ではなかったと、今では思います。
つい最近までは天びんも得意だと思っていたのですが、
実体験アリのシーソー比べて、やはり天びんの問題は理解度が浅かったのだと思います
先日チャレペーを解いたのも、実物の天びんを触ったおかげだと思っています。
やはり「百聞は一見にしかず」ですね。反省です。
今はコレ↑↑をしていますが、
購入した天びんは、「てこ」の原理も目で見て理解ができるので、導入もしやすく、まだ序盤ですが実物のおかげであっという間に解るようです
実体験って、素晴らしいですっ
私も、日々勉強です^^
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