「頭の体操」として、いろいろしている我が家ですが。
最近やっとコレを買いました↓↓
息子に渡すと、「なに?なに?」と興味津々
食い付きが良くても、基本一日2ページの息子が、3日で1/3以上解いたということは、かなり気に入っている証拠なので、買って正解でした^^
そんなチャレペー。私も解きました!
その中で、えーとコレはどう解くのかなぁ・・・と悩んだ問題。
ボブくん、キムさん、大作くんの3人は、明日の遠足に持っていくお菓子を買いに行きました。
お菓子は1人300円と決まっています。
ボブくんはドーナツを1個、チョコレート4個、キャンディを1個買いました。キムさんはドーナツを1個、チョコレート2個、キャンディを5個買いました。大作くんはドーナツを2個、チョコレート1個、キャンディを1個買いました。
代金は3人ともちょうど300円でした。ドーナツ、チョコレート、キャンディはそれぞれ1個いくらだったでしょうか。
お恥しながら、私。30分くらい考えちゃいました
だって、この本。小1~小3向け。その子どもたちでも解けるような方法って何??あ~わからない~・・・結局、解けたのは、布団の中。
気になって眠れないところでした・・・
この問題。息子は解けるのか?どうやって解くのか??
・・・気になります・・・
というワケで昨日、さっそくこの問題を見せてみました!
「コレ、ママ解くのに30分もかかっちゃったのよ~」
「どれ?」 ・・・ 息子、パパやママが解けない問題はやる気が起るタイプです。
まず「わかんない~」と言うかと思いきや、言わない。オカシイなぁ・・・
そして、息子が「こういうことだよね」と書いたものが、まずコレ。
字が汚すぎるっ ・・・のはいいとして。
「だから、チョコ2個とキャンディ4個は同じなんだよね」
ボブくんとキムさんを比べて、同じものを消したそうで、
さらに消すとチョコ1個=キャンディ2個になるそうです。
・・・え~なんですぐわかるの~
「でさ~、・・・・・・・・・・・あ~わかんない」やっぱり泣きごとを経て・・・次に書いたのがコレ↓
解けたあと、ヒコーキにして遊んでいたのでグチャグチャですが・・・
ドーナツ2個+チョコ1個+キャンディ1個=300円
ドーナツ1個=チョコ3個
チョコ1個=キャンディ2個
・・・という天びんを書いています。
一番簡単な大作くんの買い方にあてはめたそうです。
しばらく考えて、ひらめいた息子。
「あ、全部キャンディにして考えればいいんだ!」
「12+2+1=15だから、キャンディは20円!でしょ?」
これを大作くんにあてはめて、
チョコ1個=キャンディ2個だから、チョコはキャンディ2個分。
ドーナツ1個=チョコ3個だから、ドーナツはキャンディ12個分。
という説明。
・・・おぉ~あってるあってる
「で、ドーナツが120円で、チョコが40円でしょ」
息子ながら、ただただ感心
普通に解ける問題なのかもしれませんが、私が悩んだ分、感心度がいつもの倍以上でした
ヒントは、「そういえば、こういうの○○(幼児教室の名前)でやったよね?」という私の言葉。
これで、ピンときた息子。
あらためて、小学校受験って難易度高かったわ~と思った瞬間でした。
長くなるので、続きます。
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