MIKOさんの新浦安サロンのインテリアレッスンの後に
お出しさせて頂いているミニランチ。
今月のメニューは
■エレガントサンドイッチ
(ホワイト×紫玉ねぎのポテトサラダとパープル×特製クリームサンド)
■紫キャベツのヴィシソワーズ
■自家製スモークチキン カシスマスタードソースを添えて
■エレガントサラダ(トレビス、フリルレタス、ラディッシュ、セルフィーユ)
■ぶどうのスパークリングジュレ
■ハイビスカスティーのソーダ割り ぶどうとナタデココ入り
ヴィシソワーズではなく、ガスパチョの予定でした。
サンドイッチのフィリングも、ポテトサラダではなく
スモークサーモンのリエットで試作を固めていたのです。
でも、今回のメインカラーは「パープル」
ガスパチョもスモークサーモンもサーモンピンクに仕上がっており・・・
それがずっとずっと引っかかっていたのです。
紫キャベツのヴィシソワーズを思いついて、
日曜の午後に食材探し
(4件目でやっと見つかりました!)
いちかばちかの試作開始。
美味しく出来上がらなければ、色味のコーディネートは気になるけれど
味は確実なガスパチョでいこうと両方作って。
いろいろ試して、新作「紫キャベツのヴィシソワーズ」が誕生したのが
日曜深夜
夜中の3時にMIKOさんに画像添付してメールしました。
「新作誕生!って」(笑)
こんな間際に変更したらびっくりしちゃうかな~と思ってましたが、
なんとすぐにOKの返信が・・・
夜中の3時~4時ですよ!
ちなみに、ワタシは「こんばんは」
MIKOさんは「おはようございます」
・・・でした(笑)
時間ギリギリに生み出したオリジナルの紫色のスープ
食べて頂くみなさんのお口に合うかドキドキでしたが
「美味しい!」「レシピを教えて」
嬉しいお言葉をたくさん頂戴し・・・(嬉・涙)
ギリギリまで頑張った甲斐がありました~~~
今回のサンドイッチは、
「エレガント」=「繊細」を意識して、
かなり薄~くカットしています。
サンドイッチにするための食パンは、
焼き上げてから、約12~24時間置いてからカットします。
焼き立ててすぐにだと、パンのクラム(内層)が柔らかくて
キレイな断面にカット出来ません。
また、サンドイッチのフィリング(具材)の水分が
パンとの間に籠らないようにするためにも、
パンの内層がしっかりするまで待つ方が良いのです。
パンコーディネーターから、おまけのワンポイントレッスンでした