1日の 『ベストハウス123』 は、先週 放送された
リポジストロフィーという難病に罹った13歳の少女 ザラ・ハートショーンさんの
その後です。
いよいよ、美容整形を受ける事になりました。
これまでの経緯は → コチラ
「老化が止まらない、難病少女。ザラちゃん、13歳」
手術前日。生まれ変われる喜びに笑顔を見せていたザラだが、
13歳の少女には、期待よりも不安の方が大きかった。
そんなザラを、ベストハウスの住人 小池里奈と緑友利恵が渋谷へと
連れ出す。
ショッピングやプリクラなど、女の子らしい事を楽しんだり、
ザラの将来の夢であるメイキャップ・アーティストのプロの仕事を体験して、
ザラを元気付けた。
そして、手術当日。
高須クリニックの高須克弥院長からザラに手術の説明が行われた。
今回、高須院長がザラに施す手術は長期持続型ヒアルロン酸注入法。
ヒアルロン酸とは、肌の潤いを保つ成分の一つで、
アレルギーの心配が殆ど無い。
今回、ザラは注射16本分を注入する。
ヒアルロン酸をシワの溝に沿って注入し、内部から盛り上げシワを伸ばすのだ。
リポジストロフィーに冒されたザラの場合、通常よりシワが深く、
目の下、頬など6ヵ所に多めにヒアルロン酸を注入するという。
およそ1時間で手術は終了。
手術直後、ザラの顔は一時的に腫れていた。
一週間後、ザラのマスクがこの日、初めて取れる。
整形後、初めて自分の顔を見るザラ。
初めて見るシワのない自分の顔に戸惑いを隠せない。
スタジオ出演後、イギリスに戻ったザラは、
家族に生まれ変わった自分を早く見せたかった。
そして、もう一人 いつも一緒だった親友に。
かつては、人目が気になり、下を向いて この街を歩いていたザラ。
だが、今は違う。自分を取り戻したザラの足取りは、自信に満ち溢れていた。
ザラの日課も大きく変わった。
少しでもシワを隠す為、毎朝1時間掛けて化粧をしていたザラ。
だが、今は化粧時間15分。
そこには、ごく普通の13歳の少女がいた。
長期持続型ヒアルロン酸注入法 の効果は、3年くらいは保つそうで、
今後は高須医院長が無償で行うとのこと。
確かに、歩き方が全然違って見えました。